X(Twitter)で引用リツイートを相手に通知させない方法
X(旧Twitter)では、引用リツイート(引用リポスト)をすると相手にその通知が届き、引用リツイートしたことが伝わります。しかし、場合によっては相手に通知させずに引用リツイートをしたいこともあるでしょう。
この記事では、そんなときに使える方法を紹介します。
引用リツイートを相手に通知させない方法
相手に引用リツイートを通知させない方法は、2つあります。
- 非公開アカウント(いわゆる鍵アカウント)で引用リツイートする
- 特定のURLを使って引用リツイートする
非公開アカウントでは、そのアカウントを相手にフォローされていない限り、引用リツイートをしても相手に通知が届きません。ただし、引用リツイートの件数にはカウントされるため、誰が引用リツイートかは分かりませんが引用リツイートされたこと自体は分かってしまいます。
一方、特定のURLを使って引用リツイートする方法は、相手に通知が届かない上に、引用リツイートの件数にもカウントされません。
この方法を使うと、相手に引用リツイートしたことが伝わらないため、通知を避けたい場合に便利です。ただし、相手がこの方法を知っている場合は、検索することで引用リツイートを見つけられるため、注意が必要です。
特定のURLを使って引用リツイートする方法では、ツイート内に引用元のツイートが直接は表示されず、代わりに引用元のツイートへのリンクとして表示されます。そのため、引用元のツイートを見たい場合は、リンクをクリックして確認する必要があります。
特定のURLを使って引用リツイートする方法
では、ここからは特定のURLを使って引用リツイートする方法を紹介します。
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引用リツイートしたいツイートを開く
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共有ボタンからそのツイートのURLをコピーする
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スクリーンネームの部分を
i/web
に書き換える例:
https://twitter.com/username/status/1234567890
→https://twitter.com/i/web/status/1234567890
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[変換後のURL]をツイートに貼り付けて引用リツイートするか、[ツイート作成画面への直リンク]をクリックしてツイートを作成する
以下のテキストボックスに引用したいツイートのURLを入力すると、自動で書き換えたURLが表示されます。入力されたURLはサーバーに送信されず、お使いのブラウザー上でのみ処理されます。
まとめ
この記事では、X(旧Twitter)で引用リツイートを相手に通知させない方法を紹介しました。非公開アカウントで引用リツイートする方法と特定のURLを使って引用リツイートする方法の2つがあります。
特定のURLを使って引用リツイートする方法は、相手に通知が届かない上に、引用リツイートの件数にもカウントされません。ただし、相手がこの方法を知っている場合は、検索することで引用リツイートを見つけられるため、注意が必要です。