ろぼいんブログ

X(Twitter)ですべてのポストに[さらに表示]が出るバグの解決方法

2023年10月7日ごろからに発生していた、X(Twitter)ですべてのポストに[さらに表示]が出てしまうバグが2026年2月に入って再び発生しています。

ポストの文章がすべて表示されていたとしても、あらゆるポストに[さらに表示]が出てしまうため不便です。

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X上では多くのユーザーがこの問題を報告しており、2023年当時は#NoMoreSaraniHyoujiというハッシュタグまで生まれていました。

この記事では、すべてのポストに[さらに表示]が出る条件と解決策を紹介します。

[さらに表示]が出る条件

本来は長いポストの文章の一部が隠れていることを示すために、ポストの最後に表示されるのが[さらに表示]です。

しかし、一部の環境でポストの長さにかかわらずすべてのポストに[さらに表示]が表示されてしまうことがあります。

この問題が発生する条件は次のとおりです。

  • ブラウザーとしてFirefoxを使っている
  • ブラウザーのフォントがメイリオになっている
  • ポストが英語以外で書かれている

解決策

この問題は、Firefoxの代わりにChromeを使うか、Firefoxのフォント設定を変更することで回避できます。

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フォントの変更方法には2つあるので、ご自身に合ったものを選んでください。

方法1:Chromeを使う

Firefoxの代わりにChromeを使う解決策は、文字通りブラウザーを変えるだけです。ここでは詳しい手順は解説しません。

方法2:Firefox全体のフォントを変える

フォントの変更方法の1つ目は、Firefox全体とすべてのWebページのフォントを変える方法です。

Firefoxの設定を開き、[一般]タブの[フォント]の[詳細設定]ボタンをクリックします。

ダイアログが表示されるので、[ゴシック体 (Sans-serif)]を [メイリオ]以外 のフォントに変更します。また、必ず[ウェブページが指定したフォントを優先する]のチェックを外してください

Firefoxのフォントの設定画面のスクリーンショット

方法3:Xの行の高さの設定だけを変える

すべてのサイトのフォントが変わってしまうのが気になる場合は、Xで表示される文字の行の高さの設定だけを変更することでも、不必要な[さらに表示]を非表示にできます。

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Xで行の高さを変更するには、Stylusという拡張機能をインストールする必要があります。

StylusをFirefoxにインストールしたら、ツールバーの拡張機能マークからStylusを選択し、設定画面を開きます。

拡張機能マークをクリックしたようすのスクリーンショット

Stylusの設定画面が開いたら、[x.com]という文字列がハイライトされるようにマウスホバーします。このとき、[このURL]という部分はハイライトされないようにしてください。

Stylusのスクリーンショット

スタイルの編集画面が表示されるので、次のテキストをコピーして貼り付けます。貼り付けたら、Ctrl+Sキーを押して保存します。

* {
line-height: normal !important;
}

まとめ

Xの[さらに表示]が出るバグは、Firefoxのフォント設定とXの相性が原因で発生しています。

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このバグは、Xで使用されるフォントを変更するか、Xで表示される文字の行の高さを変更することで回避できます。

また、類似の問題はYouTubeのコメント欄でも発生しており、この問題も同様の方法で回避できます。YouTubeについては、こちらの記事で解説しています。

更新履歴

  • 2026年2月28日:最新の情報に更新・Stylusを使った解決策について、フォントを変更するものからline-heightを変更するものに更新

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生まれた時から、母国語よりも先にJavaScriptを使っていました。ネットの海のどこにもいなくてどこにでもいます。

Webフロントエンドプログラマーとして、TypeScriptを用いたWebアプリやブラウザー拡張機能を制作。Xのシャドウバン検知ツール「Shadowban Scanner」やリンクカード復活ツール「Restore Link Card」を公開し、国内外のメディアで紹介されました。iGEM 2023ではJapan-UnitedチームのWikiを制作してGrand Prizeの獲得に貢献。ブログではXやSNSの最新ニュース、不具合の検証と対処法、フロントエンド開発の知見を発信しています。