Arduinoで「No DFU capable USB device available」エラーが出たときの対処法

#Arduino
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Arduino Uno R4 Minimaにスケッチを書き込もうとしていたところ、次のようなエラーが出て書き込みに失敗しました。

Terminal window
Cannot open DFU device 2341:0069 found on devnum 16 (LIBUSB_ERROR_NOT_FOUND)
No DFU capable USB device available
Failed uploading: uploading error: exit status 74

このエラーの解決方法をメモしておきます。

原因

このエラーは、Arduinoとパソコンが正しく接続されていないか、認識していないときに発生するようにです。

次のような原因が考えられます。

解決方法

Arduinoが書き込み可能な状態になっていない

Arduinoが書き込み可能な状態になっていないときは、Arduinoのリセットボタンを2回押してください。

Arduinoとパソコンが接続されていない

ArduinoとパソコンをつなぐUSBケーブルがしっかりと刺さっているか確認してください。

また、データ転送に対応していない充電のみのUSBケーブルを使っている可能性があります。データ転送に対応しているUSBケーブルを使ってください。

Arduinoのドライバーが正しくインストールされていない

私の場合はこれが原因でした。

Arduinoのフォーラムを参考にして、次のパスに存在するexeファイルを管理者権限で実行することで解決しました。

ただし、[ユーザー名]は自分のユーザー名に置き換えてください。また、1.0.5の部分はバージョンによって異なる可能性があります。

C:\Users\[ユーザー名]\AppData\Local\Arduino15\packages\arduino\hardware\renesas_uno\1.0.5\drivers\dpinst-amd64.exe

上のexeファイルは64ビットのパソコン用です。32ビットのパソコンの場合は、dpinst-amd64.exeではなくdpinst-x86.exeを実行してください。

参考

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生まれた時から、母国語よりも先にJavaScriptを使っていました。ネットの海のどこにもいなくてどこにでもいます。

Webフロントエンドプログラマーで、テクノロジーに関する話題を追いかけています。動画編集やプログラミングが趣味で、たまにデザインなどもやっています。主にTypeScriptを使用したWebフロントエンド開発を専門とし、便利で実用的なブラウザー拡張機能を作成しています。また、個人ブログを通じて、IT関連のニュースやハウツー、技術的なプログラミング情報を発信しています。