Xがハッシュタグを含む広告を廃止 ブランドいいねは継続

X(Twitter)は、2025年6月27日から順次、ハッシュタグを含むX広告の配信を停止すると発表しました。
ハッシュタグを含む広告は、27日深夜24時までにすべて停止される可能性があるとのことです。
現在アクティブな広告でハッシュタグを使用している場合は、ハッシュタグを除いた新しい広告クリエイティブに差し替える必要があります。
また、ブランド絵文字・ブランドアニメーションやブランドいいね(特定のハッシュタグを含む投稿でいいねのアイコンをブランドのロゴなどに変更できる機能)などのブランド機能は引き続き投稿に表示されるものの、広告として配信できなくなるはできなくなるとのことです。
ハッシュタグを含まない広告とキャンペーンは、引き続き配信されます。
Xはユーザーに向けて送信したメールの中で、「この変更は、xAIによる技術を活用した新しいユーザーレコメンデーションシステムの導入に伴うものであり、広告配信の最適化およびエンゲージメント向上を目的としています」と述べています。
Xのビジネス向け公式アカウントの投稿も踏まえると、レコメンデーションシステムの改善によって、効果的なエンゲージメントにハッシュタグが不要になったことが廃止の理由のようです。
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生まれた時から、母国語よりも先にJavaScriptを使っていました。ネットの海のどこにもいなくてどこにでもいます。
Webフロントエンドプログラマーで、テクノロジーに関する話題を追いかけています。動画編集やプログラミングが趣味で、たまにデザインなどもやっています。主にTypeScriptを使用したWebフロントエンド開発を専門とし、便利で実用的なブラウザー拡張機能を作成しています。また、個人ブログを通じて、IT関連のニュースやハウツー、技術的なプログラミング情報を発信しています。