Blueskyで投稿をセンシティブ設定する方法　アカウント凍結を避けるために

新しいSNS「Bluesky」は、2024年2月7日にようやく招待制を廃止し、だれでも参加できるようになりました。しかし、そこではセンシティブなコンテンツに対して、非常に厳しいルールが設けられています。

今回は、Blueskyでセンシティブなコンテンツを投稿する際に 「必ず」必要となる専用のフラグの付け方について、詳しく説明します。

なお、センシティブなコンテンツを表示する方法は、こちらの記事で解説しています。

Blueskyでセンシティブなコンテンツを表示する方法

Blueskyでは、センシティブな内容を含む投稿には必ずフラグを付ける必要があります。これにより、環境を守りつつユーザー体験の質を維持しようとしています。この記事では、Blueskyでセンシティブなコンテンツを表示する方法について解説します。

なぜフラグを付ける必要があるの？

Blueskyでは、センシティブなコンテンツに対して必ずフラグを付ける必要があります。これを怠ると、投稿が削除されるだけでなく、アカウントが凍結されるリスクも伴います。

実際、Blueskyを利用し始めたイラストレーターの間で、フラグ付けを怠ったためにアカウントが次々に凍結されている事例が報告されています。そのため、センシティブなコンテンツを投稿する際には、フラグの設定を怠らないようにしましょう。

センシティブフラグの付け方

では、実際にセンシティブなコンテンツを投稿する際に、どうやってフラグを付ければいいのでしょうか。

まずは投稿画面を開きます。画像を添付したら、投稿画面の右上にあるアイコン（盾の中にビックリマークがあるマーク）をクリックします

表示された選択肢から［提案］［ヌード］［ポルノ］の中からもっとも適切なものを選びます。

• 提案は挑発的な内容、成人向けの写真に適しています（おそらく「suggestive」の誤訳）。ただし、これは比較的軽度のコンテンツ向けです。
• ヌードは芸術的、または性的でないヌードに対して使用します。少しセンシティブなイラストに最適です。
• ポルノは性的行為や性的なヌードを含むコンテンツに設定します。がっつりセンシティブな内容に対して使用するフラグです。

必要なフラグを選択したら、［完了］をクリックします。これでセンシティブフラグの設定は完了です。

まとめ

センシティブなコンテンツを扱うことは、クリエイティブな発信において避けられない側面もあります。しかし、Blueskyのような新しいプラットフォーム上で活動を続けるためには、ルールを守ることが何よりも大切です。

Blueskyを使用する際には、この記事を参考にしてセンシティブフラグを正しく設定するようにしてください。