LINE Keepサービス終了!代わりになるオススメのアプリ6選

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テキストや画像、動画、音声などのメモを保存できるLINE Keepが、2024年8月28日にサービスを終了すると発表されました。この記事では、LINE Keepの代わりになるオススメのアプリを6つ紹介します。

LINE Keepのサービスが終了へ

LINE Keepは、多様なファイルタイプのメモを保存できるアプリとして、多くのユーザーに支持されてきました。しかし、2024年8月28日にサービスを終了します。

サービス終了に伴い、保存したデータを自分でバックアップする必要があります。これには、保存されたテキスト、画像、動画、音声ファイルなどが含まれます。詳しいバックアップ方法は、こちらの記事で紹介しています。

LINE Keepの代替アプリ6選

LINE Keepのサービス終了に伴い、代わりになるアプリを探している方も多いでしょう。LINE Keepの代替アプリとしてオススメの6つを紹介します。

Keepメモ

LINE Keepと同じくLINE内で利用できるKeepメモは、プライベートなトークルーム形式でメモを管理できます。テキスト、リンク、画像、動画、ファイルの送信が可能で、自分だけのメモを作成できます。ただし、LINE Keepとは異なり、保存期間に制限があるため注意が必要です。

Keepメモを利用するには、LINEで[Keepメモ]というトークルームを探します。見当たらない場合は、トークルームの一覧画面の検索ボックスで[Keep]と検索するとよいかもしれません。このトークルームは、自分専用のトークルームで、通常のトークルームと同様にテキストや画像、ファイルなどを送信できます。Keepメモは、この自分専用のトークルームにメッセージを送信するという形で利用します。

また、自分しか入っていないグループLINEを作成するという方法もあります。しかし、Keepメモの方が公式にサポートされているためオススメです。

Google Keep

Googleが提供するGoogle Keepは、リスト作成、写真添付、音声メモの録音が可能で、他のユーザーとの共同編集もサポートしています。Googleアカウントがあれば無料で利用でき、他の端末との同期も簡単です。

Evernote

Evernoteは、ノートの同期と整理が得意なアプリです。無料プランでは基本的な機能を利用できますが、50件のノート作成制限や毎月60MBのアップロード制限があります。また、最近は無料プランの制約が厳しくなったり日本法人が解散したりと、利用者に影響を与えるニュースがあります。

OneNote

MicrosoftのOneNoteは、メモを取るだけでなく、共同作業を行うための機能も備えています。無料プランでの制約も少ないため、学生やビジネスの現場での利用に適しています。

Notion

Notionは、メモ取りのほかにプロジェクトやタスク管理にも使用できるアプリです。無料プランでも多くの基本機能を利用可能で、共同編集の機能も備えています。ただし、無料プランでは5MBまでのファイルアップロード制限があります。

Obsidian

Obsidianは、ノートをローカルで管理できるため、オフラインでも利用可能です。ノート間のリンク作成により、情報の関連付けが行えます。基本機能は無料ですが、同期機能は有料プランでのみ利用可能です。Markdownと呼ばれる形式で、メモにさまざまな書式を適用できます。

各アプリの特徴と選び方

これらのアプリを選ぶ際には、使用するデバイス、オフラインアクセスの必要性、共同作業の頻度などを考慮するとよいでしょう。また、データのプライバシーとセキュリティも重要な選択基準です。

もっともオススメなのは、LINE Keepメモです。LINE Keepと同じくLINE内で利用できるため、既存のLINEユーザーには使いやすいでしょう。ただし、保存期間に制限があるため、長期保存が必要な場合は他のアプリを検討する必要があります。

各アプリの公式サイトやアプリストアで、詳細な機能や利用条件を確認してから、自分に合ったアプリを選ぶようにしましょう。

まとめ

LINE Keepのサービス終了に伴い、代わりになるアプリを探している方に、オススメの6つのアプリを紹介しました。各アプリの特徴や利用条件を比較して、自分に合ったアプリを選びましょう。

LINE Keepの代替アプリとして、こだわりがない場合はLINE Keepメモがオススメです。

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