ろぼいんブログ

Googleの邪魔な「AIによる概要」を消す・非表示にする方法

[AIによる概要など]の設定のスクリーンショット

Googleは、一部のクエリーで検索結果の上部に生成AIによる概要を表示しています。

この機能は、Googleの検索結果ページに表示される情報を要約し、ユーザーが簡単に情報を把握できるようにするためのものです。

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この記事では、Google検索に表示される「AIによる概要」の表示頻度を減らす方法と完全に消す方法について説明します。

AIによる概要とは?

AIによる概要は、生成AIによって検索結果の概要を表示する機能です。

Google Search Labsの「SGE(Search Generative Experience:生成AIによる検索体験)」として、Googleが一部のユーザーに提供していたものですが、現在はすべてのユーザーが利用できるようになっています。

AIによる概要では、質問に対する回答だけでなく、関連するさまざまな視点や、詳細情報へのリンクも提供されます。

Googleが開発した、OpenAIのChatGPTの競合の生成AI「Gemini」を用いて、複雑な質問に対しても分かりやすい回答を提供します。

たとえば、「ボストンで最高のヨガまたはピラティススタジオを見つけ、入門コースの料金とビーコンヒルからの徒歩時間について教えて」という複雑な質問に対して、評価の高いスタジオとその入門コースの料金、ビーコンヒルからの距離を分かりやすく表示します。

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さらに、スタジオの場所を地図上に表示するなど、視覚的に分かりやすい情報も提供します。

Google I/O 2024では、AIによる概要がアメリカのすべてのユーザーに提供されることが発表されました。

AIによる概要を非表示にする方法

検索結果におけるAIによる概要を非表示にするには、次の手順を実行します。

  1. Search Labsの設定ページを開く
    AI Overviewを非表示にするには、Google Search Labsの設定ページを開きます。

  2. [AIによる概要など]を開く
    Search Labsの設定ページで、[AIによる概要など]を開きます。

    Search Labsの設定ページのスクリーンショット
  3. トグルスイッチをオフにする
    [AIによる概要など]の設定項目で、トグルスイッチをオフにします。

    [AIによる概要など]の設定のスクリーンショット

ただし、この方法では、AIによる概要を完全に無効にすることはできません。設定ページには、次のように書かれています。

この試験運用版には、より多くの Google 検索における AI による概要 が含まれます。また、Google 検索における他の生成 AI の回答も含まれる可能性があります。この試験運用版を無効にしても、Google 検索のすべての AI による概要 がオフになるわけではありません。

そのため、前述の手順で設定を変更すると、AIによる概要が表示される頻度は少なくなりますが、完全に表示されなくなるわけではありません。

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検索結果の[もっと見る]から[ウェブ]を選択すると、従来のリンクだけの検索結果が表示されます。

ただし、この方法ではAIによる概要だけでなく、関連キーワードや強調スニペットなども表示されなくなります。

Google検索のメニューのスクリーンショット

他の機能を残しつつ、AIによる概要のみを完全に無効化するには、CSSを使用して非表示にする必要があります。

CSSを使用して非表示にするには、Stylusなどの拡張機能を使って、次のようなスタイルを適用します。

.YNk70c.EjQTId {
display: none !important;
}

また、PC版のChromeでしか利用できませんが、Bye Bye, Google AIというブラウザー拡張機能を使うと、インストールするだけでAIによる概要を非表示にできます。

まとめ

AI Overviewは、Googleの検索結果ページに表示されるAIによる概要です。AI Overviewを非表示にするには、Google Search Labsの設定ページでトグルスイッチをオフにする方法がありますが、完全に無効化することはできません。CSSを使用して非表示にする方法もありますが、利用の際は自己責任でお願いします。

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生まれた時から、母国語よりも先にJavaScriptを使っていました。ネットの海のどこにもいなくてどこにでもいます。

Webフロントエンドプログラマーとして、TypeScriptを用いたWebアプリやブラウザー拡張機能を制作。Xのシャドウバン検知ツール「Shadowban Scanner」やリンクカード復活ツール「Restore Link Card」を公開し、国内外のメディアで紹介されました。iGEM 2023ではJapan-UnitedチームのWikiを制作してGrand Prizeの獲得に貢献。ブログではXやSNSの最新ニュース、不具合の検証と対処法、フロントエンド開発の知見を発信しています。