X(Twitter)の引用リツイートが見れない?全部の引用リツイートを確認する方法も解説

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数か月前から、Web版のX(旧Twitter)で、引用リツイート(引用リポスト)を従来の方法で確認できなくなってしまっています。

この記事では、引用リツイートを確認する方法を紹介します。

引用リツイートを確認できる場合とできない場合

すべての引用リツイートを常に確認できるわけではありません。

たとえば、フォローしていない非公開アカウント(いわゆる鍵垢)や、ブロックしている/ブロックされているアカウントによる引用リツイートは、表示できません。

また、Xのシステムによってスパムとして見なされた一部の投稿も表示できない場合があります。

その一方で、これらに該当しないにもかかわらず表示されない引用リツイートも存在します。そうしたものについては、後述の方法で確認できる場合があります。

引用リツイート(引用リポスト)を確認する方法

特定の投稿についている引用リポストをWeb版のXで確認する方法は、次のとおりです。

  1. 投稿を開く

    引用リポストを確認したい投稿を開きます。

  2. ツイート(ポスト)をクリック

    投稿をクリックして、詳細表示(リプライを閲覧できる状態)にします。

  3. リツイート(リポスト)ボタンをクリック

    投稿の下部に表示されているリツイート(リポスト)ボタンをクリックします。

  4. [引用を表示]を選択

    メニューが表示されるので、[引用を表示]をクリックします。

    リツイートボタンのメニューのスクリーンショット

全部の引用が見られない場合

前述のように、一部の引用リツイートは表示されない場合があります。

その場合は、引用リツイートを表示したい投稿の共有ボタンからURLをコピーし、X(旧Twitter)の検索に入力すると、引用リツイートを確認できることがあります。

ただし、その際には、x.comtwitter.comに書き換えたうえで、パラメーターを削除する必要があります。

下のテキストボックスに引用元の投稿のURLを入力すると、自動で書き換えたURLが表示されます。入力されたURLはサーバーに送信されず、お使いのブラウザー上でのみ処理されます。


変換後のURL:
検索結果への直リンク:


まとめ

XのWeb版で、投稿の引用リツイートを確認する方法を紹介しました。

仕様変更により、引用リツイートを簡単に確認できなくなりましたが、上記の手順を参考にして、引用リツイートを確認してみてください。

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生まれた時から、母国語よりも先にJavaScriptを使っていました。ネットの海のどこにもいなくてどこにでもいます。

Webフロントエンドプログラマーで、テクノロジーに関する話題を追いかけています。動画編集やプログラミングが趣味で、たまにデザインなどもやっています。主にTypeScriptを使用したWebフロントエンド開発を専門とし、便利で実用的なブラウザー拡張機能を作成しています。また、個人ブログを通じて、IT関連のニュースやハウツー、技術的なプログラミング情報を発信しています。