MyEditでピンぼけ写真を補正しよう!無料でも使えるAI画像編集ツール

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MyEditのAIピンぼけ・手ぶれ補正ツール

写真を撮っているときに、ピンぼけ写真を撮ってしまうことがあります。ピンぼけ写真は被写体がぼやけてしまい、写真が見づらくなってしまいます。

オンラインの画像編集サービス「MyEdit」を使えば、ピンぼけ写真を補正できます。この記事では、MyEditを使ってピンぼけ写真を補正する方法を紹介します。

MyEditとは?

サイバーリンク公式オンラインストア

MyEditは、CyberLinkが提供するオンラインの画像編集サービスです。MyEditを使えば簡単に写真の補正や加工ができます。

MyEditには、AIを活用したさまざまな機能が搭載されています。Webブラウザーで利用できるので、インストール不要で手軽に使えますが、編集した画像のダウンロードにはアカウント登録が必要です。

写真のピンぼけ補正は、MyEditの無料プランでも利用できます。有料プランでは、AIを使った高度な編集や、ウォーターマークなしでの保存が可能です。

それぞれのプランの主な違いは、画像のとおりです(記事執筆時点)。詳細な情報は、公式サイトより確認できます。

MyEditのプランの比較画像
画像:公式サイト

MyEditのプランを確認する

ピンぼけ写真を補正する方法

MyEditのピンぼけ・手ぶれ補正ツールは、AIを活用してピンぼけ写真を補正します。次のリンクからMyEditのピンぼけ補正ツールを開けます。

ピンぼけ・手ぶれ補正ツールを開いたら、次の手順でピンぼけ写真を補正します。

  1. MyEditのAIピンぼけ・手ぶれ補正ツールを開きます

    MyEditのAIピンぼけ・手ぶれ補正ツールのスクリーンショット
    AIピンぼけ・手ぶれ補正ツールのトップページ
  2. [ファイルを選択]をクリックするか、写真をドラッグ&ドロップしてアップロードします

  3. 数秒待つと、AIがピンぼけ写真を補正した結果が表示されます。処理中はページを離れないでください

    MyEditの編集画面のスクリーンショット
    補正前後の比較がアニメーション表示される
  4. 右上の[強度]から補正の強度を調整できます

    MyEditの強度スライダーのスクリーンショット
    スライダーで補正の強度を調整できる
  5. 編集が完了したら右上の[ダウンロード]ボタンから画像を保存します

補正のポイント

MyEditのピンぼけ・手ぶれ補正ツールを使ってピンぼけ写真を補正する際のポイントを紹介します。

まずは、補正の強度を調整することが大切です。

強度を高くするとピンぼけが強く補正されます。ただし、強度を高くしすぎると写真が不自然になることがあります。

強度を調整しながら、自分の目で見て自然な補正を目指しましょう。

また、複数のツールの併用も可能です。たとえば、ピンぼけ補正のあとにノイズ除去をするといった使い方ができます。

画像を補正するツールはMyEditの[画像修復]タブにまとまっています。記事執筆時点では、次のツールが利用できます。

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まとめ

MyEditを使えば、ピンぼけ写真を簡単に補正できます。AIを活用したピンぼけ・手ぶれ補正ツールを使って、写真をきれいに仕上げましょう。

MyEditのピンぼけ補正ツールは無料でも利用できるので、ぜひ試してみてください。

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生まれた時から、母国語よりも先にJavaScriptを使っていました。ネットの海のどこにもいなくてどこにでもいます。

Webフロントエンドプログラマーで、テクノロジーに関する話題を追いかけています。動画編集やプログラミングが趣味で、たまにデザインなどもやっています。主にTypeScriptを使用したWebフロントエンド開発を専門とし、便利で実用的なブラウザー拡張機能を作成しています。また、個人ブログを通じて、IT関連のニュースやハウツー、技術的なプログラミング情報を発信しています。