ろぼいんブログ

ChatGPTのサブスクの機能を93%のユーザーが活用できていなかったと判明 OpenAIのサム・アルトマン氏が明かす

ChatGPTのアプリが表示されたスマートフォンが机の上に置かれている写真

OpenAIの提供するChatGPTは、ウィークリーアクティブユーザー数(WAU)が昨年比で4倍の7億人に到達するなど、急速な成長を見せています。

そんなChatGPTですが、OpenAIのCEOのサム・アルトマン氏のXの投稿で、有料プランの加入者のうち、7%のユーザーしか有料プランの機能を活用できていなかったと判明しました。

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OpenAIは先日、高性能かつ高速な「ハイスループットモデル」とより難しい問題に対応する高度な「推論モデル」を内部で切り替える最新のAI「GPT-5」をリリースしました。

GPT-5は、OpenAIのこれまでのモデルと比較して全体的な性能が大幅に向上しており、ChatGPTを仕事で利用している人にとって、どちらかといえば歓迎できるアップデートとなっています。

推論モデルは、応答する前に問題について人間のように時間をかけて考えるように設計されたAIのことです。

従来のモデルと比べ、より深く思考し、さまざまなな戦略を試行錯誤することで複雑な難しい問題にも対応できることが特徴です。

ChatGPTの有料プランは、こうした推論モデルに比較的緩い回数制限でアクセスできることが特徴です。

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ところがサム・アルトマン氏によると、これまで無料ユーザーのうち1%未満、ChatGPT Plus(もっとも安い有料プラン)の加入者のうち7%しか推論モデルを使用していなかったことが判明しました。

月額約3,000円のChatGPT Plusの加入者のうち、残りの93%のユーザーは有料プランの機能を活用できていなかったということになります。

この問題の背景には、OpenAIのネーミングセンスのわかりにくさがあるように思います。

ChatGPTには、GPT-4o、GPT-4.1、GPT-4.5、OpenAI o3、OpenAI o4-mini、OpenAI o4-mini high…のようにさまざまなモデルがあり、それぞれ性能や特徴が異なります。

数字が大きい方が性能がよいというわけでもなく、GPT-4oよりもOpenAI o4-mini、OpenAI o4-miniよりもOpenAI o4-mini high、OpenAI o4-mini highよりもOpenAI o3の方が性能が高くなっています。

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しかも、問題解決能力という意味での性能はこのとおりなのですが、日本語の文章を書く能力はOpenAI o3とGPT-4oが同等かGPT-4oの方が上で、OpenAI o3やGPT-4oよりもGPT-4.5の方が上、というように非常にややこしくなっています。

OpenAIが新たにリリースしたGPT-5では、深く考えずに答える代わりに高速な「非推論モデル」と、回答に時間がかかる代わりに高度な問題に対処できる「推論モデル」を自動的に切り替えるようになっており、これまでのようにモデルごとの違いを意識する必要がなくなりました。

サム・アルトマン氏によると、GPT-5のリリースによって、推論モデルを利用するユーザーの割合は無料ユーザーでは1%未満から7%に、ChatGPT Plusのユーザーでは7%から24%に上昇したとのことです。

サム・アルトマン氏は、推論モデルの利用が今後さらに増加するとの見方を示し、レート制限の引き上げの重要性を強調しました。

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生まれた時から、母国語よりも先にJavaScriptを使っていました。ネットの海のどこにもいなくてどこにでもいます。

Webフロントエンドプログラマーとして、TypeScriptを用いたWebアプリやブラウザー拡張機能を制作。Xのシャドウバン検知ツール「Shadowban Scanner」やリンクカード復活ツール「Restore Link Card」を公開し、国内外のメディアで紹介されました。iGEM 2023ではJapan-UnitedチームのWikiを制作してGrand Prizeの獲得に貢献。ブログではXやSNSの最新ニュース、不具合の検証と対処法、フロントエンド開発の知見を発信しています。