ろぼいんブログ

Xで一部GIFが利用不可に 使えない・見つからない理由はTenor API終了

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XでGIFを検索した際に、これまで使えていたGIFが見つからなくなったり、検索結果の内容が変わったりしています。

原因は、Xが使っていたGIF検索サービスのTenorを利用できなくなったためです。

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目次

Xで一部のGIFが利用不可に

Xではポストの投稿画面からGIFを検索して添付できますが、以前使えていた一部のGIFが見つからなくなったり、GIFの検索結果の内容が以前と変わったりしています。

よく使われていたGIFが使えなくなったというXユーザーのポストに対して、Xの製品責任者のNikita Bier氏は、「私たちにはどうすることもできませんでした。Tenorが先週倒産したため、移行せざるを得ませんでした」と返信しました。

TenorはGIFをほかのユーザーと共有できるサービスで、Googleが提供しています。XのGIF検索機能はTenorを利用していました。

Bier氏はTenorが倒産したと述べていますが実際には倒産しておらず、2026年6月30日にTenorのAPIの提供が終了することについて言及しようとしたものと思われます。

Tenor APIは、外部のサービスがTenorの機能を利用できるようにするための仕組みです。

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Googleによれば、2026年1月13日の時点ですでに新しいAPIキーの発行と新規連携の受け付けを停止しており、6月30日にTenor APIによる既存の連携を終了するとのことです。

Ternor.com、TenorのGIF Keyboard、Gboard、Google Chat、Google Messagesなど、Googleが提供するサービス上ではTernorを引き続き利用できるものの、Google以外の外部サービスではTenorを利用できなくなります。

Tenor APIのサービスが終了するのは6月30日ですが、Xは余裕をもって早めにTenorとの連携を削除したものとみられます。

見つからなくなったGIFをX内で元に戻す方法は?

XがTenorとの連携を削除したため、これまで使えていたTenorのGIFをXの投稿画面のGIF検索で再び利用できるようにする方法はありません。

代わりに検索キーワードを変えて類似のGIFを探したり、Tenorの公式サイトからGIFを探したりするとよいでしょう。

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筆者の分析

Googleは自社のサービスの提供を容赦なく終了することで知られており、Googleが提供を終了したサービスの一覧を収集するKilled by Googleという非公式のWebサイトが存在しているほどです。

XだけでなくDiscordもTenor APIを利用していましたが、Discordは今年1月に別のプロバイダーに移行していました。

XやDiscord以外でTenorを利用しているサービスについても、すでに別のプロバイダーに移行しているか、これから移行するものと考えられます。

この記事の検証内容と情報源

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生まれた時から、母国語よりも先にJavaScriptを使っていました。ネットの海のどこにもいなくてどこにでもいます。

Webフロントエンドプログラマーとして、TypeScriptを用いたWebアプリやブラウザー拡張機能を制作。Xのシャドウバン検知ツール「Shadowban Scanner」やリンクカード復活ツール「Restore Link Card」を公開し、国内外のメディアで紹介されました。iGEM 2023ではJapan-UnitedチームのWikiを制作してGrand Prizeの獲得に貢献。ブログではXやSNSの最新ニュース、不具合の検証と対処法、フロントエンド開発の知見を発信しています。