ChromeのアドレスバーからGoogleレンズボタンを非表示にする方法

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Chromeには最近、Googleレンズが組み込まれました。アドレスバーに表示されるGoogleレンズアイコンをクリックすることで、Chromeで表示しているあらゆる画像やテキストを検索できます。

しかし、このアイコンが邪魔だと感じる場合は、非表示にできます。この記事では、ChromeのアドレスバーからGoogleレンズアイコンを消す方法を紹介します。

Googleレンズアイコンを非表示にする方法

Googleレンズアイコンは、次の手順で非表示にできます。

  1. Chromeを開き、アドレスバーにchrome://flagsと入力します

  2. (アドレスバーではなく)ページ内の検索ボックスに#enable-lens-overlayと入力します

  3. [Lens overlay]を[Default]から[Disabled]に変更します

    [Lens overlay]の設定のスクリーンショット
    [Lens overlay]をドロップダウンメニューで[Disabled]に変更する
  4. Chromeの下部に再起動を求めるメッセージが表示されるため、[再起動]をクリックしてChromeを再起動します

    変更内容は次にChromeを再起動したときに有効になります。
    Chromeの再起動を求めるメッセージ

これで、ChromeのアドレスバーからGoogleレンズアイコンが消えます。再び表示したい場合は、手順3で[Default]に戻すと元に戻ります。

まとめ

この記事では、ChromeのアドレスバーからGoogleレンズアイコンを非表示にする方法を紹介しました。Chromeの内部フラグを変更することで、Googleレンズアイコンを表示するかどうかを切り替えられます。

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生まれた時から、母国語よりも先にJavaScriptを使っていました。ネットの海のどこにもいなくてどこにでもいます。

Webフロントエンドプログラマーで、テクノロジーに関する話題を追いかけています。動画編集やプログラミングが趣味で、たまにデザインなどもやっています。主にTypeScriptを使用したWebフロントエンド開発を専門とし、便利で実用的なブラウザー拡張機能を作成しています。また、個人ブログを通じて、IT関連のニュースやハウツー、技術的なプログラミング情報を発信しています。