Androidの盗難検出ロックを有効にする方法

Androidには、スマートフォンが盗まれた際に自動的に画面をロックする「盗難検出ロック」機能が搭載されています。
この記事では、盗難検出ロックの仕組みや設定方法を解説します。
盗難検出ロックとは
「盗難検出ロック」は、スマートフォンがひったくられた際に自動で画面をロックする機能です。スマートフォンが盗難された際に保護する「盗難保護」機能のうちのひとつです。最近追加されたばかりの機能で、Android 10以降のスマートフォンで利用できます。
盗難検出ロックでは、AIを使うことで、スマートフォンを奪って逃走する動きを検出し、自動ですぐに画面をロックします。これにより、盗難被害を最小限に抑えられます。
盗難検出ロックの設定方法
盗難検出ロックはデフォルトでオフになっているので、手動で有効化する必要があります。
盗難検出ロックの設定は、次の手順で変更できます。
-
スマートフォンの設定アプリを開きます
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[セキュリティとプライバシー]を選択します
-
[デバイスのロック解除]を選択します
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[盗難保護]を選択します
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[盗難検出ロック]を有効にします
参考
- Android 15: Official news and updates from I/O 2024
- How Android theft protection keeps your devices and data safe
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生まれた時から、母国語よりも先にJavaScriptを使っていました。ネットの海のどこにもいなくてどこにでもいます。
Webフロントエンドプログラマーで、テクノロジーに関する話題を追いかけています。動画編集やプログラミングが趣味で、たまにデザインなどもやっています。主にTypeScriptを使用したWebフロントエンド開発を専門とし、便利で実用的なブラウザー拡張機能を作成しています。また、個人ブログを通じて、IT関連のニュースやハウツー、技術的なプログラミング情報を発信しています。