OpenAI、Sora生成の動画からウォーターマークを削除 偽動画の区別が困難に

2025年10月11日、ChatGPTの開発元のOpenAIが、同社の動画生成AI「Sora 2」で生成した一部の動画からウォーターマークを削除したことがわかりました。
記事執筆時点で、OpenAIからの公式発表はありません。
Sora 2はOpenAIが公開している動画生成AIで、テキストによる指示から短い動画を生成できます。
OpenAIは、Sora 2で生成された動画を見分けやすくするため、これまでは生成した動画にSoraのロゴのウォーターマーク(透かし)を挿入していました。
ところが2025年10月11日ごろから、一部のユーザーから、Sora 2で生成した動画にウォーターマークが挿入されなくなったという報告が相次いでいます。
OpenAIの有料サブスクリプションサービス「ChatGPT Pro」に加入しているユーザーがテキストから動画を生成(t2v)した場合に、過去の動画も含めてウォーターマークが削除されているようです。
画像とテキストから動画を生成(i2v)した動画や、下位プランの「ChatGPT Plus」のユーザーが生成した動画には、依然としてウォーターマークが挿入されています。
なお、OpenAIが開発者向けに公開しているAPIで生成した動画については、以前からウォーターマークがありませんでした。
インターネット上ではSora 2の爆発的な人気を受けて、Sora 2で生成された動画のウォーターマークを削除するツールや、通常の動画にSora 2のウォーターマークを追加するツールなどが公開されています。
Sora 2で生成した一部の動画にウォーターマークが挿入されなくなったことで、AIで生成された動画かどうかを見分けることが難しくなる可能性があります。
また、ウォーターマークを追加するツールによって、本物の動画を偽物と偽るケースが想定されます。
OpenAIのSora 2に加えて、GoogleのVeo 3、X(Twitter)の親会社のxAIのGrok Imagine v0.9など、各社が次々と動画生成AIを公開しており、今後情報の真偽の判断がますます難しくなると思われます。
https://tech-life-media.com/ai-tech/xai-releases-grok-imagine-v0-9.html
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生まれた時から、母国語よりも先にJavaScriptを使っていました。ネットの海のどこにもいなくてどこにでもいます。
Webフロントエンドプログラマーとして、TypeScriptを用いたWebアプリやブラウザー拡張機能を制作。Xのシャドウバン検知ツール「Shadowban Scanner」やリンクカード復活ツール「Restore Link Card」を公開し、国内外のメディアで紹介されました。iGEM 2023ではJapan-UnitedチームのWikiを制作してGrand Prizeの獲得に貢献。ブログではXやSNSの最新ニュース、不具合の検証と対処法、フロントエンド開発の知見を発信しています。










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