Threadsで投稿の引用・リプライ制限を設定する方法
X(Twitter)の代替として注目されているMetaのSNS「Threads」は、ユーザーが自身の投稿にどんなインタラクションを許可するか、より細かくコントロールできるような新機能を導入しました。今回は、投稿に対する引用やリプライを制限する方法について、分かりやすく説明します。
制限を設定するメリットと注意点
この機能を利用するメリットは、不適切なリプライや望まない引用を防げることです。また、自分の個人的なスペースを保ちながら、コントロールされた形でコミュニケーションを取り続けられます。ただし、あまりにも制限を厳しくすると、他のユーザーとの有益な交流の機会を失うこともあるため、設定にはバランスが重要です。
投稿の引用とリプライ制限を設定する方法
Threadsでは、投稿に対して他のユーザーがリプライ(返信)や引用をすることが可能です。これにより、対話や議論が生まれ、コミュニティ内でのつながりが深まります。
Threadsの開発者による最新のアップデート情報によると、Threadsの投稿に対する引用やリプライの制限をカスタマイズできるようになりました。
投稿者: @mosseriThreadsで見る
具体的には、次の3つのオプションから選べます。
- すべての人:誰でも自由に引用やリプライが可能
- フォロー中のプロフィール:フォローしているユーザーのみが引用やリプライが可能
- メンションのみ:特定のメンションされたユーザーのみが反応可能
Threadsの投稿に対する引用やリプライの制限は、次の手順で設定できます。
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Threadsアプリを開く
まずは、Threadsアプリを開いて、新しい投稿の作成画面を開きます。
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[すべての人が返信・引用できます]をタップ
投稿画面下部にある [すべての人が返信・引用できます] をタップします。
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制限設定を選択
3つのオプションから、希望する制限設定を選択します。
まとめ
Threadsにおける投稿に対する引用とリプライの制限機能は、ユーザーが自分のオンラインでの経験を自由にカスタマイズできる貴重なツールです。上手く利用することで、不快なインタラクションを避けつつ、望む形のコミュニケーションを維持することができるでしょう。