LINE Notifyが25年3月にサービス終了へ Messaging APIへの移行を推奨

LINEヤフー株式会社は、外部サービスと連携してLINE経由で通知を送信できる開発者向けサービス「LINE Notify」の提供を2025年3月31日をもって終了すると発表しました。
同社は代替サービスとして、LINEの公式アカウントからAPIを使用してメッセージを送信できる「Messaging API」を推奨しています。
終了するサービス
同社によると2025年4月1日以降は、LINE Notifyの次のサービスが利用できなくなるとのことです。
- LINE NotifyのすべてのAPI
notify-bot.line.me/*
notify-api.line.me/*
- LINE Notifyのマイページ
- サービスの登録
- 連携中サービスの確認
- アクセストークンの発行
また、LINE Notifyのサービスで利用されていたLINE公式アカウント「Line Notify」(@linenotify
)と関連するWebページ、ドキュメントなどは2025年5月12日以降に削除される予定としています。
代替サービスは?
LINEヤフー株式会社は、LINE Notifyの代替サービスとして Messaging API を推奨しています。
Messaging APIでは、作成したLINE公式アカウントからAPIを使用してメッセージを送信できます。
無料で作成できるコミュニケーションプランのLINE公式アカウントでは、毎月200通までのメッセージを無料で送信できます。また、月額5,000円(税別)のライトプランでは、毎月5,000通までのメッセージを送信できます。
まとめ
LINE Notifyのサービスが2025年3月31日をもって終了することが発表されました。代替サービスとしてMessaging APIが推奨されています。
参考
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生まれた時から、母国語よりも先にJavaScriptを使っていました。ネットの海のどこにもいなくてどこにでもいます。
Webフロントエンドプログラマーで、テクノロジーに関する話題を追いかけています。動画編集やプログラミングが趣味で、たまにデザインなどもやっています。主にTypeScriptを使用したWebフロントエンド開発を専門とし、便利で実用的なブラウザー拡張機能を作成しています。また、個人ブログを通じて、IT関連のニュースやハウツー、技術的なプログラミング情報を発信しています。