X(Twitter)でDMのみをブロックする方法

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X(旧Twitter)では、特定のユーザーからのDM(ダイレクトメッセージ)のみをブロックする機能が実装されています。この機能を使えば、DMのみを制限しながら他のやり取りは継続できます。

この記事では、XでDMのみをブロックする方法について分かりやすく解説します。

DMブロック機能とは?

XのDMブロック機能は、特定のユーザーからのDMのみをブロックする機能です。

この機能を使ってブロックされたユーザーは、DMを送信できなくなりますが、他のやり取りは通常どおりに可能です。これにより、DMのみを制限しながら他のやり取りを継続できます。

DMブロックを設定しても、たとえば次のような機能は制限されません。

このように、DMブロックを利用した場合でも、ブロックされた相手は引き続き他のやり取りができます。

また、グループDMにおいては、相手のメッセージは引き続き表示され、あなたのメッセージも相手に表示されます。

DMのみをブロックする方法

ここからは、実際にDMのみをブロックする方法について紹介します。

  1. Xを開きます

  2. DMブロックをしたい相手とのDM画面を開きます

  3. 画面上部にある相手のユーザー名やアイコンをクリックするか、[i]アイコンをクリックします

  4. [会話の情報]画面が表示されるので、[DMをブロック]をクリックします

    XのDMの[会話の情報]画面のスクリーンショット

DMブロックできない場合の対処法

[DMをブロック]というボタンが表示されない場合は、次のような理由が考えられます。

アプリのバージョンをアップデートする

Xのアプリが最新バージョンでない場合、最新バージョンにアップデートしてみてください。最新バージョンにアップデートすることで、機能を利用できるようになる可能性があります。

Web版を利用する

記事執筆時点では、Android版のXアプリはDMブロックの設定に対応していません。そのため、アプリを利用していて[DMをブロック]ボタンが表示されない場合は、Web版を利用してみてください。

まとめ

Xでは、特定のユーザーからのDMのみをブロックする機能が実装されています。この機能を使えば、DMのみを制限しながら他のやり取りは継続できます。

この記事を参考に、XでDMのみをブロックする方法を試してみてください。

参考

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生まれた時から、母国語よりも先にJavaScriptを使っていました。ネットの海のどこにもいなくてどこにでもいます。

Webフロントエンドプログラマーで、テクノロジーに関する話題を追いかけています。動画編集やプログラミングが趣味で、たまにデザインなどもやっています。主にTypeScriptを使用したWebフロントエンド開発を専門とし、便利で実用的なブラウザー拡張機能を作成しています。また、個人ブログを通じて、IT関連のニュースやハウツー、技術的なプログラミング情報を発信しています。