ろぼいんブログ

X、異なる意見のユーザーがいいねしたことを示す注釈「Got Likes」を表示へ コミュニティノートの貢献者向けの新機能

Xの投稿の下に[This post got some likes from people with different perspectives. What do you think?]というメッセージが表示されている画像
画像:X

X(Twitter)は、コミュニティノート(Community Notes)に新たな試験的機能として「Got Likes」を導入したと発表しました。

Got Likesは異なる意見をもつほかのユーザーたちが「いいね」した投稿に注釈を表示するもので、現在、米国内の一部のコミュニティノート貢献者を対象にテストが実施されています。

広告

意見が異なる人々から支持された投稿を可視化

従来のコミュニティノートは、異なる立場のユーザーから「有益」と判断されたノートを一般のユーザーに表示することで、意見の偏りを減らす仕組みでした。

今回の新機能「Got Likes」では、通常は意見の異なる人々から支持(いいね)された投稿を特定・表示するものです。

コミュニティノートの開発チームは、以前からこのような機能の要望を多数受けていたと説明しており、まずは限定されたユーザーに向けてテストを開始しているとのことです。

なお、Xは「コールアウトの表示やユーザーの評価が、その投稿の表示回数やリーチに影響することはない」と明言しています。

将来的には、異なる視点から支持された投稿がより多くの人に表示される可能性はあるようです。

広告

「Got Likes」タブも新設

テストの対象となったユーザには、「この投稿は異なる視点をもつ人々からいいねされています」というメッセージが表示されることがあります。

これは、初期段階の「いいね」データにもとづいて表示されるもので、必ずしも自分と異なる視点のユーザーによって好まれていることを示すわけではありません。

対象者はこれらの投稿に対して評価やフィードバックを送信でき、それらのデータは将来的にオープンソースのアルゴリズム開発に活用される予定です。

また、貢献者向けの専用フィードも新たに用意され、対象となった投稿を一覧で確認できます。

参考リンク

記事をシェア

Xに共有するBlueskyに共有するMisskeyに共有するLINEに共有するThreadsに共有する

フォローして最新情報を入手

Googleの優先ソースに追加すると、このサイトの記事をGoogleで見つけやすくなります。また、ぜひXやRSSフィードもフォローしてください。

Googleの優先ソースとして追加するGoogleの優先ソースとして追加するXのロゴ

関連記事

著者のアイコン画像

生まれた時から、母国語よりも先にJavaScriptを使っていました。ネットの海のどこにもいなくてどこにでもいます。

Webフロントエンドプログラマーとして、TypeScriptを用いたWebアプリやブラウザー拡張機能を制作。Xのシャドウバン検知ツール「Shadowban Scanner」やリンクカード復活ツール「Restore Link Card」を公開し、国内外のメディアで紹介されました。iGEM 2023ではJapan-UnitedチームのWikiを制作してGrand Prizeの獲得に貢献。ブログではXやSNSの最新ニュース、不具合の検証と対処法、フロントエンド開発の知見を発信しています。