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2026年3月のXアカウント凍結祭りまとめ 経緯と原因を徹底解説

スマートフォンのホーム画面の[Social]フォルダーを表示した写真。フォルダー内にはFacebook、Instagram、Threads、X、LinkedIn、TikTok、YouTubeのアイコンが配置されている

2026年3月中旬にXで多くのアカウントが凍結される、いわゆる「凍結祭り」が発生しました。

この記事では、2026年3月の凍結祭りの詳細と経緯、なぜ発生したのかについて詳しく解説します。

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目次

凍結祭りの詳細

2026年3月12日ごろ、Xでアカウントが突然凍結されたり偽装行為を理由として利用できなくなったりする報告が相次ぎました。

国内外を問わず同様の報告が広がっており、世界中で数多くのアカウントが凍結されました。

今回の凍結祭りでは、いつも通りに使っていたアカウントが突然凍結されたという多数の声が上がっています。

いいねやリポスト、通常の閲覧しかしていないと主張するユーザーまで凍結対象となっており、RedditやXでは数日間にわたってこうした報告が投稿されていました。

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日本語圏では一連の凍結について「凍結祭り」「春のBAN祭り」と呼ばれており、一時はXのトレンドにも掲載されていました。

凍結祭りの原因

今回の凍結祭りについてXの製品責任者のNikita Bier氏は、約12時間にわたって新しいスパムフィルターが誤って一部のアカウントをスパムとして判定してしまったことが原因と説明しています。

つまり、今回の大量凍結はXの利用規約やルールを厳格に執行した結果ではなく、スパムフィルターのバグによって一部の正当なアカウントまで凍結されてしまったということです。

Bier氏はAIを使ったスパムがXに大きな影響を与えていることをたびたび強調しており、今回の説明においても、AIが洗練されるにつれXはツールのアップグレードに多額の投資をしていると述べています。

実際、2月には自動化とスパムの検出を強化しており今後もさらに強化していく方針を示しています。

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ほとんどの場合こうしたスパム対策は非常に高い精度で実現されていますが、今回の凍結祭りではバグにより少数のユーザーが一時的にアカウントにアクセスできなくなったとのことです。

Bier氏は凍結されたアカウントについて、99%は元に戻したと説明しています。

Xはスパム対策を強化

Xはスパム対策を強化しており、英国議会向けの説明では2024年の12か月間にプラットフォーム操作やスパムに関連して約8億件のアカウントを凍結したと明らかにしています。

前述のBier氏の説明でも明かされているように、Xはスパム対策を次々と強化しています。

AIの進歩により学習データを収集するためにWebサイトを高頻度でクロールする事例や、AIエージェントを使ってWebサイトを操作する増加しています。

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こうしたAIによるサーバーの負荷やスパムの増加を防ぐため、Xはスパム検出を強化していると考えられます。

最近では一部のユーザーによるリプライが[このポストは表示できません]というメッセージに置き換えられ、非表示になるという事例も発生しています。

非表示にされた外部リンク付きツイートの例
Xでリプが[このポストは表示できません]になるのはなぜ?見る方法は?
X(Twitter)では、ポスト(ツイート)のリプライ欄を見ているときに[このポストは表示できません 詳細はこちら]というメッセージが表示されることがあります。この記事では、このメッセージが表示される原因や、このメッセージに置き換わってしまった返信を確認する方法について詳しく解説します。

今回の凍結祭りでは、こうしたスパムを減らすためのシステムを改善する過程で誤って一部のアカウントを凍結してしまったようです。

凍結が解除されていない場合は?

Bier氏はシステムの今回のバグによって誤って凍結されたアカウントの99%を元に戻したと投稿しています。

もしアカウントが凍結されたままで、誤って凍結されたと考えている場合にはログイン時に表示される確認画面やフォームなどから異議申し立てできることがあります。

なお、凍結されたからといって新しいアカウントは作らないように注意してください。

Xではアカウントが凍結された際にそれを回避することを目的として新しいアカウントを作成したり、既存のアカウントを流用したりすることは禁止されており、同一人物が運用していると判断された関連アカウントまで凍結される可能性があります。

凍結された際に新しいアカウントを作成することは、かえって事態を悪化させる可能性があるため推奨しません。

まとめ

2026年3月中旬にXで多くのアカウントが凍結される、いわゆる「凍結祭り」が発生しました。

Xの製品責任者のNikita Bier氏によると、今回の凍結祭りはスパムフィルターが誤って一部の正当なアカウントをスパムとしてタグ付けしてしまったことが原因で、誤って凍結されたアカウントの99%は元に戻したとのことです。

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生まれた時から、母国語よりも先にJavaScriptを使っていました。ネットの海のどこにもいなくてどこにでもいます。

Webフロントエンドプログラマーとして、TypeScriptを用いたWebアプリやブラウザー拡張機能を制作。Xのシャドウバン検知ツール「Shadowban Scanner」やリンクカード復活ツール「Restore Link Card」を公開し、国内外のメディアで紹介されました。iGEM 2023ではJapan-UnitedチームのWikiを制作してGrand Prizeの獲得に貢献。ブログではXやSNSの最新ニュース、不具合の検証と対処法、フロントエンド開発の知見を発信しています。