ろぼいんブログ

Android版Xのスペースで共有ポスト表示やリアクションが強化 ホスト側の共有操作は開発中

スマートフォンのホーム画面の[Social]フォルダーを表示した写真。フォルダー内にはFacebook、Instagram、Threads、X、LinkedIn、TikTok、YouTubeのアイコンが配置されている

XのソフトウェアエンジニアのEvgenii Matsiuk氏は、XのAndroidアプリで共有ポストの表示の対応や絵文字リアクションなど、スペース関連の機能を強化したと発表しました。

XのAndroidアプリでスペース機能が強化

Matsiuk氏によると、今回のAndroidアプリのアップデートで施されたスペース関連の改善は次のとおりです。

  • ホストが共有したポストを表示できるように
  • 絵文字リアクションと挙手が全ユーザー向けに利用できるようになり、新しいリアクションピッカーが追加
  • 参加者一覧に認証済みバッジが表示されるようになり、正確な視聴者の人数も確認できるように
  • 録音済みスペースのリプレイが安定し、適切な再生コントロールが表示されるように
  • ミニプレイヤーからワンタップでミュートできるように

Xのスペースではホストがポストをスペース内に表示してリスナーに共有する機能がありますが、Android版のXアプリではこれまでこの機能を利用できませんでした。

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今回のアップデートにより、Android版のXアプリでもホストが共有したポストを表示できるようになります。

なお、今回のアップデートで対応したのはあくまでポストの表示のみです。

ホスト、共同ホスト、スピーカーはタイムライン上の任意のポストの共有ボタンから[スペースに共有]を選択することでリスナーにポストを共有できますが、ホストがアプリ内からポストを共有する機能はまだ開発中とのことです。

今回のアップデートで、絵文字のリアクションと挙手機能もAndroid版Xの全ユーザーが利用できるようになったほか、新しいリアクションピッカーも導入されました。スペース内で発言せずに反応したい場合などに便利です。

スペースの参加者の一覧では、スペースを視聴しているリスナーの人数が正確に表示されるようになり、認証済みアカウントには認証済みバッジ(青バッジ)が表示されるようになりました。

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録音済みのスペースは安定してリプレイできるようになり、再生コントロールが適切に表示されるようになりました。

さらに、スペースのスピーカーは、ミニプレイヤーからワンタップでミュートできるようになりました。

筆者の分析

今回のアップデートではAndroid版Xのスペース機能が大幅に強化され、これまでほかのプラットフォームでは利用できていたのにもかかわらずAndroidでは利用できなかった機能が利用できるようになりました。

Matsiuk氏は「More coming 👀」と述べており、今後もAndroid版Xに次々と機能が追加されることが期待できます。

Xの製品責任者のNikita Bier氏は先日、新しいAndroid版Xアプリを今月中に全ユーザーに展開すると述べており、それによってiOSアプリと同時または近い時期にAndroidアプリへ新機能を投入できるようになると説明していました。

今回のアップデートはそれに先駆けて実施されたもので、新しいAndroidアプリのリリース後はほかのプラットフォームとのギャップが縮まっていくものと考えます。

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生まれた時から、母国語よりも先にJavaScriptを使っていました。ネットの海のどこにもいなくてどこにでもいます。

Webフロントエンドプログラマーとして、TypeScriptを用いたWebアプリやブラウザー拡張機能を制作。Xのシャドウバン検知ツール「Shadowban Scanner」やリンクカード復活ツール「Restore Link Card」を公開し、国内外のメディアで紹介されました。iGEM 2023ではJapan-UnitedチームのWikiを制作してGrand Prizeの獲得に貢献。ブログではXやSNSの最新ニュース、不具合の検証と対処法、フロントエンド開発の知見を発信しています。