ろぼいんブログ

X(Twitter)の検索にポストが出てこない原因と対処法を解説

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X(Twitter)の検索では、検索結果に表示されるはずのポスト(ツイート)が実際には表示されないことがあります。

この記事では、ポストがXの検索結果に表示されないときの原因と対処法を解説します。

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目次

ポストがXの検索結果に表示されない原因と対処法

Xの検索結果にポストが表示されない原因には、アカウントの可視性、閲覧者側の設定、シャドウバン、検索キーワードなどの原因が考えられます。

それぞれについて、詳しく見ていきます。

アカウントの表示が制限されている

Xでは、許可した人だけがアカウントの投稿を閲覧できるようにする設定(いわゆる鍵垢)が存在しています。

アカウント名の隣に鍵のマークが表示されているのが鍵垢の印です。

鍵垢によるポストは、閲覧者がそのアカウントをフォローしていない限り検索結果に表示されません。

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また、検索結果に表示されるはずの公開アカウントでも、法的な理由で特定のアカウントを閲覧できなくなることがあります。

日本では訴訟など、ほかの国では訴訟や検閲などによって特定のアカウントが特定の国で閲覧できなくなることがあります。

そのような場合には、アカウントが鍵垢でない公開アカウントだったとしても、対象となる国では検索結果に表示されません。

法的な理由でアカウントを閲覧できなくなっている場合、直接プロフィールを表示したとしても、法的な理由で閲覧が制限されているという旨のメッセージが表示され、ポストを閲覧できません。

閲覧者側の設定で非表示になっている

閲覧者側の設定もXの検索結果に影響を与えます。

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Xの検索結果の右上に表示されるメニューボタンをクリックして、[検索設定]を開いてください。

Xの検索画面のメニューのスクリーンショット。ドロップダウンメニューには上から順に[検索設定][高度な検索]と表示されており、[検索設定]がマウスホバーでハイライトされている

この検索設定では、[センシティブな内容を含むものを表示しない][ブロックしているアカウントとミュートしているアカウントを除外する]という2つの項目があります。

Xの検索設定のスクリーンショット。上から順に[センシティブな内容を含むものを表示しない][ブロックしているアカウントとミュートしているアカウントを除外する]という項目があり、両方ともオフになっている

前者がオンだと、軽度のシャドウバンを受けているアカウントのポストや、シャドウバンを受けていないアカウントのセンシティブだと判断されたポストが検索結果に表示されなくなります。

後者がオンだと、自分がブロックしているアカウントや自分がミュートしているアカウントが検索結果に表示されなくなります。

なお、閲覧者のことをブロックまたはミュートしているアカウントは、これらの設定に関係なく検索結果に表示されます。

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閲覧者のことをブロックしているアカウントのポストは、以前は閲覧できず検索結果にも表示されませんでしたが、現在では問題なく表示できるように仕様が変わっています。

閲覧者側が[センシティブな内容を含むものを表示しない][ブロックしているアカウントとミュートしているアカウントを除外する]の両方をオフにすると、これまで検索結果に表示されていなかったポストが表示されるようになることがあります。

[話題のポスト]タブを開いている

Xの検索結果には、[話題のポスト(話題のツイート)][最新][ユーザー(アカウント)][メディア][リスト]という5つのタブがあり、デフォルトでは[話題のポスト](または[話題のツイート])というタブが表示されています。

これらの5つのタブのうち、[話題のポスト][最新][メディア]がポストの検索結果です。

[話題のポスト]では、エンゲージメントなどにもとづいて関連性が高いポストや人気なポストが表示されます。

[最新]では、検索結果に一致するポストが時系列順に表示されます。

[メディア]では、検索結果に一致するポストのうち、画像や動画などを含むポストが表示されます。

ポストの3種類の検索結果のうち、時系列順に表示されるのは[最新]タブのみです。

検索結果に一致するポストでも、[話題のポスト]タブでは検索結果の下の方に表示されたり、そもそも表示されなかったりする可能性があります。

ポストを確実に探したい場合は、[最新]タブに切り替えましょう。

シャドウバンかセンシティブ判定を受けている

Xでは、アカウントが存在しているのにおすすめタイムラインや検索結果に表示されない「シャドウバン」という仕組みが存在しています。

Xは公式にはシャドウバンを実施していないと発表していますが、これはかなり誤解を招く表現で、実際には一般的な意味でのシャドウバンは存在しています。

アカウントがシャドウバンされている場合や、ポストがセンシティブ判定を受けている場合には、それらのポストは検索結果に表示されません。

シャドウバンには軽度のものと重度のものがありますが、軽度な場合は、閲覧者側が前述の[センシティブな内容を含むものを表示しない]をオフにすると検索結果に表示されるようになります。

そのほか、非活性なアカウントによるポストや、NSFW(職場での閲覧に適さない、成人向けや暴力的なコンテンツなど)コンテンツ、有害なコンテンツ、誤情報を含むコンテンツは、検索結果に表示されません。

また、Xの親会社のxAIが開発したAI「Grok」によりスパム、NSFW、ソフトNSFW、暴力的、ゴアとラベル付けされたポストも検索結果に表示されません。

アカウントやポストが削除または凍結されている

探しているアカウントやポストが削除されていたり、投稿者のアカウントが凍結されたりしている場合、ポストは検索結果に表示されません。

削除されたアカウント・ポストや凍結されたアカウントのポストを閲覧する方法はいくつかあります。

まず、削除される前に最近その投稿をスマホアプリで表示していた場合は、キャッシュが残っていることがあります。

キャッシュが残っている場合、削除された投稿の引用ポストを開いたり、投稿のURLを直接アプリで開いたりすると、閲覧できる場合があります。

また、URLがわかっている場合で投稿者のアカウントが公開アカウントの場合(鍵垢でない場合)は、Wayback Machineウェブ魚拓などにアーカイブが残っている可能性があります。

URLがわからない場合は、探したいポストに含まれているキーワードでGoogleで検索したり、探したいポストの引用ポストをWebブラウザーで開いたりすると、URLを調べられることがあります。

引用元のポストのURLをWebブラウザーから調べる方法は、こちらの記事で紹介しています。

キーワードの区切り方を変えてみる

Xの検索は少し特殊な仕組みになっており、単純にキーワードが含まるているかどうかを調べているわけではありません。

ポストの文章と検索キーワードを形態素(≒単語)に区切り、検索キーワードの形態素がポストの形態素に含まれているかを調べるようになっています。

このとき、形態素の区切り方によっては「検索キーワードがポストに含まれているのに検索結果に表示されない」ということが発生します。

たとえば、「Type-C」というテキストを含むポストが「Type-C」と検索して表示されなくても、「Type C」と検索すると表示されることがあります。

また、Google検索では入力したものと同じキーワードを含んでいなくても、同じ意味のキーワードを含んでいるWebページを表示してくれますが、Xの検索はそういった気の利いたことをしてくれません。

ポストに含まれているものと厳密に同じキーワードを使ったり、キーワードの区切り方を変えたりしてみると、ポストが検索結果に表示されることがあります。

まとめ

Xでポストが検索結果に表示されない原因と対処法を紹介しました。

ポストが検索結果に表示されない原因にはさまざまなものがあり、設定やキーワードを変えれば検索結果に表示される場合もあれば、そうでない場合もあります。

この記事で紹介した対処法を試してみてください。

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生まれた時から、母国語よりも先にJavaScriptを使っていました。ネットの海のどこにもいなくてどこにでもいます。

Webフロントエンドプログラマーとして、TypeScriptを用いたWebアプリやブラウザー拡張機能を制作。Xのシャドウバン検知ツール「Shadowban Scanner」やリンクカード復活ツール「Restore Link Card」を公開し、国内外のメディアで紹介されました。iGEM 2023ではJapan-UnitedチームのWikiを制作してGrand Prizeの獲得に貢献。ブログではXやSNSの最新ニュース、不具合の検証と対処法、フロントエンド開発の知見を発信しています。