ろぼいんブログ

ギガファイル便、ファイル名を非表示化 全ファイルがデフォルトで「xxxxxx」に

ギガファイル便のダウンロード画面のスクリーンショット。ファイル名として「xxxxxx.png」と表示されており、その隣に[ファイル名表示]というボタンがある

大手ファイル転送サービスの「ギガファイル便」のWebサイト上で表示されるファイル名が「xxxxxx.拡張子」に変わっています。

目次

ギガファイル便の表示ファイル名が「xxxxxx」に

一部のユーザーから、ギガファイル便にアップロードしたファイルのファイル名が「xxxxxx.拡張子」のように変わってしまうという報告が寄せられています。

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ここでの「xxxxxx」は、そこに何らかの文字が入るというわけではなく、文字通り「xxxxxx」になるということです。

たとえば、MP4ファイルをアップロードすると、もとのファイル名にかかわらず「xxxxxx.mp4」になります。

記事の執筆にあたって筆者がPNGファイルをアップロードしたところ、アップロード後の画面ではファイル名がこれまで通り表示されるものの、ダウンロード画面では「xxxxxx.png」と表示されました。

ギガファイル便のダウンロード画面のスクリーンショット。ファイル名として「xxxxxx.png」と表示されており、その隣に[ファイル名表示]というボタンがある
アップロードしたPNGファイルのファイル名が「xxxxxx.png」と表示されている

原因は文字化けではなく仕様変更

「xxxxxx.拡張子」と表示される原因は、文字化けではなくギガファイル便の仕様変更です。

ギガファイル便の公式Xアカウントは、ギガファイル便のWebサイトで表示されるファイル名を変更すると投稿しました。ダウンロード後のファイル名は、アップロード時と同じもとのファイル名になります。

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ファイル名を確認する方法

ギガファイル便のWebサイト上でダウンロード前にファイル名を確認するには、「xxxxxx.拡張子」の隣に表示されている[ファイル名表示]ボタンをクリックします。

まとめてファイル名を表示する機能は現時点で存在しておらず、複数のファイル名を確認したい場合はそれぞれ個別にボタンを押す必要があります。

ただし、すべてのファイル名が表示されるわけではないようで、公式アカウントによると、ファイル名に問題がある場合はボタンを押しても置換された状態で表示されるとのことです。

いずれにしても、ダウンロード後のファイル名には影響しません。

仕様変更の理由は?

ギガファイル便の公式Xアカウントは、仕様変更の理由について言及していません。

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今回の仕様変更は、ギガファイル便の利便性を大きく損なうもので、やむを得ない事情があったものと推察します。

公式発表ではなく筆者の憶測ではありますが、ギガファイル便が利用しているサービスの利用規約やガイドラインに関係しているのではないかと考えます。

たとえば、一部のVPS(仮想専用サーバー)や広告プラットフォームは、“不適切”なコンテンツへの利用を利用規約やガイドラインで禁止しています。

ギガファイル便のユーザーがアップロードしたファイルの“不適切”な名前がWebサイト上に表示されることによって、ギガファイル便自体が“不適切”とみなされることを避けることが狙いの可能性があります。

[ファイル名表示]ボタンを押してもファイル名に問題があると置換された状態で表示されるとのことですから、やはり問題のあるファイル名への対策の可能性が高いと考えます。

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生まれた時から、母国語よりも先にJavaScriptを使っていました。ネットの海のどこにもいなくてどこにでもいます。

Webフロントエンドプログラマーとして、TypeScriptを用いたWebアプリやブラウザー拡張機能を制作。Xのシャドウバン検知ツール「Shadowban Scanner」やリンクカード復活ツール「Restore Link Card」を公開し、国内外のメディアで紹介されました。iGEM 2023ではJapan-UnitedチームのWikiを制作してGrand Prizeの獲得に貢献。ブログではXやSNSの最新ニュース、不具合の検証と対処法、フロントエンド開発の知見を発信しています。