ろぼいんブログ

【2026年最新版】自分のポストがGrokに学習されるのをオフ・拒否する方法

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X(Twitter)が利用規約とプライバシーポリシーを改定したことが話題になっています。

一部ではポストがxAIの生成AI「Grok」に学習されることを拒否できなくなったとのうわさが広がっていますが、これは事実ではありません。

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Xに投稿されたユーザーのポストをAIの学習に利用できるという内容は以前から存在しており、またAIの学習に使われないようにオプトアウト(拒否)できるようになっています。

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Xの利用規約の改定でAI学習を拒否できなくなるとのデマ広まる
X(Twitter)が利用規約とプライバシーポリシーを改定すると発表したことで、一部のユーザーの間では、Xがユーザーのコンテンツを強制的にAIの学習に使うようになり、ユーザーはこれを拒否できなくなるといううわさが広まっています。この記事では、利用規約の文章を過去のバージョンと比較して、利用規約の改定に関する誤解を明らかにしつつ、自身のコンテンツがAIの学習に使われないようにする方法を紹介します。

この記事では、自分のポストがGrokの学習に使われないようにする方法について解説します。

目次

Grokに学習されないように拒否(オプトアウト)できる?

一部のユーザーの間では、投稿したコンテンツがGrokの学習に使われることを拒否できないとのうわさがありますが、これは事実ではありません。

利用規約が昨年に改定された際に筆者がXのサポートに問い合わせたところ、オプトアウトが可能との回答を得ています。

今回の利用規約の改定では、AIの学習に関連する部分は変更されていません。

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今回も念のためプライバシーポリシーについての問い合わせ窓口から問い合わせたところ、「あなたのインタラクション、入力、結果が基礎モデルのトレーニングや微調整にどのように使用されるかを制御する柔軟性があります」「公開されているXの投稿がGrokによってどのように使用されるかを制御することもできます」との回答がありました。

新しい利用規約とプライバシーポリシーが発効するのにあわせてオプトアウト設定を削除する予定があるかとの質問には回答を得られませんでしたが、利用規約やプライバシーポリシーのAIの学習に関連する部分が変更されていないことから、オプトアウトできなくなる可能性は低いと考えています。

学習をオプトアウトするには?

自身のポストがGrokの学習に使われないようにするには、次の手順でオプトアウトしてください。

  1. Xの[設定とプライバシー]を開く

  2. [プライバシーと安全]>[Grokとサードパーティコラボレーター]を開く

  3. 次の2つの項目をオフにします

    • 公開データに加えて、GrokおよびxAIでのやり取り、インプット、結果をトレーニングと調整に利用することを許可します
    • XによるGrokの動作のカスタマイズを許可します

設定がグレーになっていて変更できない場合は?

一部の環境では、オプトアウト設定がグレーアウトしており変更できないことがあるようです。

Xについての情報を発信しているふくぶんさんの検証によると、アカウントの生年月日を設定することでオプトアウト設定を変更できるようになるとのことです。

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筆者が調べてみたところ、イギリスのAge appropriate design codeでは、18歳未満のユーザーに対してプライバシーを保護する設定をデフォルトにする必要があると定めていることが判明しました。

生年月日が設定されていないと年齢が確定できないため、オプトアウト状態で固定されるようになっているのかもしれません。

すべてのAIの学習を防げるわけではない

自身のコンテンツがGrokの学習に使われないようにオプトアウトする設定は、新規のモデルの学習にのみ適用されることに注意が必要です。

したがって、すでに学習済みのモデルに取り込まれている分に対しては、効果がありません。

また、XのデータをAIの学習に利用しているのがXだけとは限らないことに注意が必要です。

Xは、robots.txtと呼ばれる仕組みを用いて、Googleなどの一部の例外を除いて第三者がX上のコンテンツを収集することを禁止しています。

ところが、robots.txtを遵守するかは任意ですし、このような第三者からはオプトアウト設定を読み取る方法がありません。

さらに、一般のユーザーが手動でXから画像をダウンロードしてAIの学習に利用する可能性や、X上から別のWebサイトに転載された結果として何らかのAIの学習データに含まれる可能性は存在します。

このあたりのリスクはX以外のSNSでも存在しているため、注意が必要です。

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生まれた時から、母国語よりも先にJavaScriptを使っていました。ネットの海のどこにもいなくてどこにでもいます。

Webフロントエンドプログラマーとして、TypeScriptを用いたWebアプリやブラウザー拡張機能を制作。Xのシャドウバン検知ツール「Shadowban Scanner」やリンクカード復活ツール「Restore Link Card」を公開し、国内外のメディアで紹介されました。iGEM 2023ではJapan-UnitedチームのWikiを制作してGrand Prizeの獲得に貢献。ブログではXやSNSの最新ニュース、不具合の検証と対処法、フロントエンド開発の知見を発信しています。