ろぼいんブログ

Xの利用規約の改定でAI学習を拒否できなくなるとのデマ広まる

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X(Twitter)は、利用規約とプライバシーポリシーを改定し、2026年1月15日から変更が適用されると発表しました。

この発表にともない一部のユーザーの間では、Xがユーザーのコンテンツを強制的にAIの学習に使うようになり、ユーザーはこれを拒否できなくなるといううわさが広まっています。

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こういったうわさは明確に誤っていたり、重要な背景情報が欠落していたりします。

この記事では、利用規約の文章を過去のバージョンと比較して、利用規約の改定に関する誤解を明らかにしつつ、自身のコンテンツがAIの学習に使われないようにする方法を紹介します。

目次

Xの利用規約とプライバシーポリシーが改定へ

Xは、利用規約とプライバシーポリシーを改定し、2026年1月15日から変更が適用されると発表しました。

Xが公開した公式ブログによると、おもな変更点は次のとおりです。

  • 準拠法と紛争
  • 執行規定の改定
  • ユーザーコンテンツの責任と制限
  • 年齢保証に関する考慮事項
  • Xサービスに関する説明

ほとんどのユーザーにとって大きな違いはありませんが、これまで曖昧だった部分が明確化されたり、生成AIの出力の責任はユーザーにあると追加されたほか、「Twitter」という名称の権利について明記されたりしています。

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詳しい変更点は、こちらの記事で解説しています。

投稿が強制的にAIの学習に使われるようになる?

利用規約が改定されるとの発表を受けて、一部のユーザーの間では、Xがユーザーのコンテンツを強制的にAIの学習に使うようになり、ユーザーはこれを拒否できなくなるといううわさが広まっています。

ところが、このうわさは不正確です。

XがユーザーのコンテンツをAIの学習に使うという言及は今回追加されたものではなく、前回の改訂時に追加されたものです。

プライバシーポリシー内の類似の規定も、以前から存在しています。

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さらに、XがユーザーのコンテンツをAIの学習に利用する権利は、Xがサービスを改善するための権利の一部として挙げられており、サービスを改善するための権利は2012年から利用規約に存在しています。

したがって、XがユーザーのコンテンツをAIの学習に利用する(ことができる可能性のある)権利は、少なくとも13年以上前から存在していたことになります。

詳しくは、前回の改定時の解説記事に書いていますので、ぜひ参照してください。

利用規約の今回の改定では、生成AIでユーザーが作成したコンテンツの責任をユーザー自身が負うことが明確化されましたが、AIの学習に関連する部分は変更されていません。

AIの学習に使われないようにするには?

自身のポストがAIの学習に使われないように拒否(オプトアウト)する設定が存在しています。

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詳しいオプトアウト方法は、こちらの記事で紹介しています。

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生まれた時から、母国語よりも先にJavaScriptを使っていました。ネットの海のどこにもいなくてどこにでもいます。

Webフロントエンドプログラマーとして、TypeScriptを用いたWebアプリやブラウザー拡張機能を制作。Xのシャドウバン検知ツール「Shadowban Scanner」やリンクカード復活ツール「Restore Link Card」を公開し、国内外のメディアで紹介されました。iGEM 2023ではJapan-UnitedチームのWikiを制作してGrand Prizeの獲得に貢献。ブログではXやSNSの最新ニュース、不具合の検証と対処法、フロントエンド開発の知見を発信しています。