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X(Twitter)、他人の画像をGrokで編集できるボタンを追加 アプリに続いてWebでも

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Web版のX(Twitter)で、自分の投稿した画像か他人の投稿した画像かを問わず、xAIの開発したAI「Grok」で画像を編集できるボタンが追加されました。

目次

画像をGrokで編集できる機能が追加

Web版のXで、自分の投稿した画像か他人の投稿した画像かを問わず、Grokで画像を編集できるボタンが追加されました。

Xのポストのスクリーンショット。添付されている画像の右下には[画像を編集]というボタンが表示されている
画像にマウスホバーすると右下に[画像を編集]というボタンが表示される
[Imagine]というヘッダーのダイアログが表示されており、中央に画像、その下にプロンプトを入力するテキストボックスと送信ボタンが配置されている。
[画像を編集]をクリックするとプロンプトの入力画面が表示される

Xのスマホアプリでは遅くとも今年4月の時点で、ポストに添付されている画像を長押しして表示されるメニューから、Grokを使って画像を編集できる機能が実装されていました。

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そのため、ポストに添付されている画像をGrokで編集する機能自体は、新しいものではありません。

スマホアプリでは画像を長押しするメニューからしかアクセスできず、わかりにくかったのに対して、Web版では画像にマウスホバーするだけでボタンが表示されるようになっていることから、利用者が増加する可能性はあります。

ちなみに、Xは最近、利用規約とプライバシーポリシーを改定しており、一部のユーザーの間ではX上のポストをAIの学習に使うことを拒否できなくなったとの噂が広まっていますが、これは事実ではありません。

そもそも、新しい利用規約とプライバシーポリシーは2026年1月15日に発効するため、今回の機能の実装とは無関係です。

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Xの利用規約の改定でAI学習を拒否できなくなるとのデマ広まる
X(Twitter)が利用規約とプライバシーポリシーを改定すると発表したことで、一部のユーザーの間では、Xがユーザーのコンテンツを強制的にAIの学習に使うようになり、ユーザーはこれを拒否できなくなるといううわさが広まっています。この記事では、利用規約の文章を過去のバージョンと比較して、利用規約の改定に関する誤解を明らかにしつつ、自身のコンテンツがAIの学習に使われないようにする方法を紹介します。

画像をGrokで編集されないようにできる?

記事執筆時点で、自身の投稿した画像が他人にGrokで編集されないようにする方法は、提供されていません。

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プロフィールの自己紹介文などで、Grokで画像を編集しないように“お願い”するくらいしか方法はないと考えます。

Grokで画像を編集されないようにする設定が実装された場合には、記事を更新する予定です。

法的な問題は?

Grokで他人の画像を編集した場合、法的な問題が発生するのでしょうか。

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筆者は個人的には、「Grokで他人の画像を編集しても問題ないが、トラブルの可能性があるので推奨しない」という立場です。

Xの利用規約では、次のように書かれています。

いかなる目的であれ、使用、コピー、複製、処理、翻案、変更、公開、送信、表示、アップロード、ダウンロード、および配布するための、世界的、非独占的、ロイヤリティフリーのライセンス(サブライセンスの権利を含む)を当社に付与するものとします。

——『X利用規約』より

ユーザーは自身のコンテンツを変更したり配布したりするための権利と、サブライセンスの権利をXに与えていることになります。

サブライセンスとは、ライセンスを受けた人がさらに別の人にライセンスすることを指します。

このケースでは、あなたのコンテンツを変更したり配布したりすることを、Xがあなた以外の人に許諾することを指します。

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このサブライセンスの仕組みは、あなたから直接許諾されたわけではない一般のユーザーが、あなたのポストをリポストしたり、ほかのWebサイトに埋め込んだりするために必要です。

Grokで画像を編集する機能にもこのサブライセンスが適用されると考えた場合、ユーザーは自身のコンテンツがほかのユーザーによってGrokで編集されることを(間接的に)許諾していることになります。

とはいえ、人によっては自身のコンテンツが他人に編集されることを望まないこともあると考えられるため、他人の画像をGrokで編集することは避けた方が無難でしょう。

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生まれた時から、母国語よりも先にJavaScriptを使っていました。ネットの海のどこにもいなくてどこにでもいます。

Webフロントエンドプログラマーとして、TypeScriptを用いたWebアプリやブラウザー拡張機能を制作。Xのシャドウバン検知ツール「Shadowban Scanner」やリンクカード復活ツール「Restore Link Card」を公開し、国内外のメディアで紹介されました。iGEM 2023ではJapan-UnitedチームのWikiを制作してGrand Prizeの獲得に貢献。ブログではXやSNSの最新ニュース、不具合の検証と対処法、フロントエンド開発の知見を発信しています。