ろぼいんブログ

GrokがPowerPointで利用可能に スライド作成や調査、画像生成をサポート

PowerPoint内のサイドバーにGrokとのチャットが表示されている画像
画像:xAI

xAIは日本時間2026年6月17日、Micsoroft PowerPointでGrokを利用できるMicrosoft 365アドイン「Grok for PowerPoint」を公開しました。

Grok for PowerPointを使うとプロンプトをもとにGrokがPowerPointスライドを作成できるようになり、リアルタイムデータ、アプリ連携、MCP、図表・画像生成もできます。

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Grok for PowerPointが公開

日本時間2026年6月16日、xAIはPowerPoint内でGrokを利用できるGrok for PowerPointを公開したと、Grokの公式Xアカウントにて発表しました。

Grok for PowerPointにより、PowerPointの画面を離れずにGrokを使って調査、文章作成、スライド構成の改善ができます。

また、アウトラインからスライドデッキを生成したり、既存の資料にスライドを追加したり、テーマやスタイルを適用したり、セクションを再構成したりできます。

Grok for PowerPointは、Web検索やXの検索を使った調査、図表の作成、画像生成にも対応しています。

Grok connectorsとの連携もサポートしており、最近のメール、SharePoint上のファイル、Googleドライブ上のファイルなどをもとにしたスライドの作成もできます。

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Grok for PowerPointは現在、Microsoft Marketplaceから追加できる無料のMicrosoft 365アドインとして提供されていますが、実際の利用にはSuperGrok、SuperGrok Heavy、Grok Business、Grok Enterpriseプランが必要です。

xAIはすでにWordやExcelとGrokを連携する機能もリリースしており、GrokをOffice文書の作成・編集支援に組み込む取り組みを進めています。

筆者の分析

筆者はOpenClawのフォールバックモデルとしてGrok 4.3を利用しています。

Grokは十分に賢い上、ChatGPTのような独特な言い回しが少なく読みやすい日本語を出力する印象を受けています。そのため、文章の執筆が必要になるOfficeソフトとの連携には最適です。

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また、X上のリアルタイムの情報にアクセスできることも強みです。

一方で、ツールコールには不安があります。

筆者の環境では指示したパラメーターの一部だけをツールに渡し、完全なパラメーターを渡さないという事例がたびたび発生しています。筆者が参加しているAI関連のDiscordコミュニティでも、コマンドの実行が苦手という意見を見かけています。

PowerPointを操作するようなタスクでは、Web検索や外部アプリとの連携、文章の執筆などのさまざまな要素が必要になるため、Grokの強みと弱みの両方が強調されます。

Grokに限った話ではありませんが、作成されたスライドの内容は自分で十分に確認する必要があるでしょう。

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生まれた時から、母国語よりも先にJavaScriptを使っていました。ネットの海のどこにもいなくてどこにでもいます。

Webフロントエンドプログラマーとして、TypeScriptを用いたWebアプリやブラウザー拡張機能を制作。Xのシャドウバン検知ツール「Shadowban Scanner」やリンクカード復活ツール「Restore Link Card」を公開し、国内外のメディアで紹介されました。iGEM 2023ではJapan-UnitedチームのWikiを制作してGrand Prizeの獲得に貢献。ブログではXやSNSの最新ニュース、不具合の検証と対処法、フロントエンド開発の知見を発信しています。