Twitterサークルを廃止後も使い続ける方法

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2023年9月22日、Twitter(X)で指定した一部のユーザーにだけ投稿を表示できるサークル機能を廃止することが発表されました。

サークル機能は10月31日に廃止され、それ以降はサークルの投稿を表示できるユーザーの一覧を編集したり、新たに投稿したりできなくなります。

しかし、ある方法を使うことで、廃止された後もサークル機能を利用できます。この記事では、Twitterサークルの廃止後もこの機能を使い続ける方法について解説します。

Twitterサークルとは?

Twitterサークルは2022年に実装された機能で、指定した一部のユーザーにのみ投稿を表示するように設定できる機能です。

通常、 Twitterの公開アカウントでは、投稿が全世界のすべてのユーザーに表示されます。

サークルに投稿すると、サークルに追加されたユーザーだけがその投稿を見られるようになります。

サークルには最大で150人まで追加でき、メンバーリストはいつでも変更できます。また、リストに加えた変更は、メンバー側には通知されません。

サークルが廃止された

2023年9月22日、Twitterのサークル機能の廃止が発表されました。

10月31日を過ぎると、サークルのツイート(ポスト)を新たに投稿したり、メンバーを追加したりできなくなります。メンバーのフォローを解除することで、サークルからメンバーを削除できます。

このサークル機能は「複数のアカウントを管理するのは面倒だが、親しい人とそうでない人で投稿を分けたい」といったユーザーに人気のある機能でした。

サークル機能は10月31日で廃止されましたが、実は11月1日以降も使い続ける裏技があります。

廃止後もサークル機能を使い続ける方法

廃止前に投稿したサークルツイートにリプライすることで、廃止後もサークル機能を利用できます。

まず、廃止前に投稿したサークルのツイートを表示します。サークルの投稿のリプライボタンを押し、新しい投稿を作成します。これにより、廃止後もサークルメンバーだけが見られる投稿を作成できます。

注意点

サークル機能を廃止後も利用し続ける上での注意点がいくつかあります。

まず、サークル機能の正式なサポートは10月31日で終了したということです。そのため、何か不具合があっても修正されない可能性が高いです。

また、この方法は記事執筆時点(2023年11月8日時点)では利用できていますが、今後利用できなくなったり、投稿がサークルメンバー以外にも公開されたりする可能性を否定できません。

そのため、できれば親しい人だけの非公開アカウント(鍵垢)の作成を強くオススメします。

まとめ

この記事では、10月31日に廃止されたTwitterのサークル機能を使い続ける方法について解説しました。

前述のように、今は使えていても今後どうなるか分からないので、できるだけ鍵アカウントを作成することをオススメします。

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生まれた時から、母国語よりも先にJavaScriptを使っていました。ネットの海のどこにもいなくてどこにでもいます。

Webフロントエンドプログラマーで、テクノロジーに関する話題を追いかけています。動画編集やプログラミングが趣味で、たまにデザインなどもやっています。主にTypeScriptを使用したWebフロントエンド開発を専門とし、便利で実用的なブラウザー拡張機能を作成しています。また、個人ブログを通じて、IT関連のニュースやハウツー、技術的なプログラミング情報を発信しています。