textlintをMDXファイルで使う方法

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タイトルのとおり、MDXファイルでtextlintを使う方法を紹介します。

textlintは文章校正に非常に役立ちますが、そのVS Codeプラグインは、デフォルトではMDXファイルをサポートしていません。

MDXファイルに対してもtextlintが適用されるようにするには、@textlint/textlint-plugin-markdownをインストールします。

Terminal window
npm install @textlint/textlint-plugin-markdown

次に、.textlintrcに次のような設定を追加します。

.textlintrc
{
"plugins": {
"@textlint/markdown": {
"extensions": [".mdx"]
}
},
// ルールの記述など
}

設定を変更したら、VS Codeを再起動してください。これで、MDXファイルに対してもtextlintが適用されるようになります。

参考

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生まれた時から、母国語よりも先にJavaScriptを使っていました。ネットの海のどこにもいなくてどこにでもいます。

Webフロントエンドプログラマーで、テクノロジーに関する話題を追いかけています。動画編集やプログラミングが趣味で、たまにデザインなどもやっています。主にTypeScriptを使用したWebフロントエンド開発を専門とし、便利で実用的なブラウザー拡張機能を作成しています。また、個人ブログを通じて、IT関連のニュースやハウツー、技術的なプログラミング情報を発信しています。