ろぼいんブログ

GitHub Copilotにコードを学習させない設定方法

GitHub Copilotにはコードの自動補完やエージェントモードなど、生産性を大きく向上させるさまざまな機能が搭載されています。

しかし、GitHub Copilotはユーザーが書いたコードスニペットなどを収集し、モデルの改善のために利用することがあります。

広告

この記事では、GitHub CopilotのデータがAIの学習に利用されないようにオプトアウトする方法について解説します。

GitHub Copilotにおけるデータ収集

GitHub Copilotの公式サイトのスクリーンショット
画像:「GitHub Copilot · Your AI pair programmer」より

まず、GitHub Copilotがどのようにデータを収集して利用しているのかについて解説します。

GitHub CopilotはIDEやエディターに組み込まれていたり、拡張機能として動作したりします。

ユーザーがIDEやエディターで書いたコードに対して、GitHubは直接的な所有権を主張しないとしていますが、Copilotの提案、Copilotに送信した入力やコードスニペット、Copilotとのやり取りなどのデータはAIの学習に利用されます。

具体的にどのようなデータが学習に利用されるのかについては、こちらの記事で紹介しています。

Updates to GitHub Copilot interaction data usage policy
GitHub Copilotのデータが4月24日からAI学習に利用へ オプトアウト方法は?
GitHubが利用者に宛てて送信したメールと公式ブログの発表から、GitHub Copilotでのやり取りのデータをAIモデルの学習と改善に活用する方針に変更することが判明しました。GitHub Copilotは当初ユーザーのデータをAIの学習に利用していましたが、その後は学習に利用しない方針に転換していましたが、学習に利用する方針に戻ったことになります。

オプトアウトの手順

次の手順で、GitHub Copilotのデータ収集からオプトアウトできます。

  1. GitHubの右上に表示されている自分のプロフィール画像をクリックして、[Copilot settings]を開きます

    GitHubのプロフィールアイコンの下にメニューが表示されており、その中に[Copilot settings]という項目が含まれている
  2. スクロールして[Privacy]セクションの[Allow GitHub to use my data for AI model training]を[Disabled]に設定します

    設定の[Privacy]セクションに[Allow GitHub to use my data for AI model training]という項目が表示されているスクリーンショット

まとめ

GitHub Copilotのモデルトレーニングから自分のコードを除外する方法について解説しました。

GitHub Copilotの設定画面からデータ収集の設定を変更することで自分のコードを除外できるので、この記事を参考にして必要に応じて設定を変更してみてください。

参考

更新履歴

  • 2026年3月26日:最新の情報に更新

記事をシェア

Xに共有するBlueskyに共有するMisskeyに共有するLINEに共有するThreadsに共有する

フォローして最新情報を入手

Googleの優先ソースに追加すると、このサイトの記事をGoogleで見つけやすくなります。また、ぜひXやRSSフィードもフォローしてください。

Googleの優先ソースとして追加するGoogleの優先ソースとして追加するXのロゴ
広告
著者のアイコン画像

生まれた時から、母国語よりも先にJavaScriptを使っていました。ネットの海のどこにもいなくてどこにでもいます。

Webフロントエンドプログラマーとして、TypeScriptを用いたWebアプリやブラウザー拡張機能を制作。Xのシャドウバン検知ツール「Shadowban Scanner」やリンクカード復活ツール「Restore Link Card」を公開し、国内外のメディアで紹介されました。iGEM 2023ではJapan-UnitedチームのWikiを制作してGrand Prizeの獲得に貢献。ブログではXやSNSの最新ニュース、不具合の検証と対処法、フロントエンド開発の知見を発信しています。