ろぼいんブログ

WindowsのCopilotキーの割り当てをChatGPTに変更する方法

WindowsのCopilotキーの割り当ての選択画面のスクリーンショット

近年ではOpenAIのChatGPTやMicrosoftのCopilotをはじめとした生成AIの利用が拡大しており、最近の一部のWindows PCには1クリックでCopilotを開ける「Copilotキー」が搭載されていることがあります。

しかし、Copilotを利用していない場合は、このCopilotキーは不要になってしまいます。

そこで、この記事ではCopilotキーの割り当てを、1クリックでChatGPTを開くように変更する方法を解説します。

Copilotキーの割り当てをChatGPTに変更する方法

Windowsの標準の機能でCopilotキーの割り当てを変更できますが、Web版のChatGPTではなくアプリ版のChatGPTしか開けません。

そこで、WindowsにChatGPTの公式アプリをインストールし、そのあとでCopilotきーの割り当てを変更するという流れになります。

具体的な手順は、次のとおりです。

  1. WindowsにChatGPTの公式アプリをインストールします
    Microsoft Storeで「ChatGPT」と検索するか、以下のリンクからChatGPTの公式アプリをインストールします

    https://apps.microsoft.com/detail/9NT1R1C2HH7J?hl=neutral&gl=JP

    Microsoft Store上のChatGPTの配布ページのスクリーンショット
  2. インストールが完了したらChatGPTアプリを開き、ログインします

  3. Windowsの設定を開き、[個人用設定]タブから[テキスト入力]を選択します

  4. [キーボードのCopilotキーをカスタマイズする]の[Copilot]と書かれているドロップダウンメニューをクリックします

    Windowsのテキスト入力の設定画面のスクリーンショット
  5. PCにインストールしているAIソフトの一覧が表示されるため、[ChatGPT]を選択して[選択]ボタンをクリックします

    WindowsのCopilotキーの割り当ての選択画面のスクリーンショット

これで、Copilotキーを押すとChatGPTが開くように変更できました。

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生まれた時から、母国語よりも先にJavaScriptを使っていました。ネットの海のどこにもいなくてどこにでもいます。

Webフロントエンドプログラマーで、テクノロジーに関する話題を追いかけています。動画編集やプログラミングが趣味で、たまにデザインなどもやっています。主にTypeScriptを使用したWebフロントエンド開発を専門とし、便利で実用的なブラウザー拡張機能を作成しています。また、個人ブログを通じて、IT関連のニュースやハウツー、技術的なプログラミング情報を発信しています。

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