ろぼいんブログ

ついにXの検索対象からユーザー名が除外!ユーザー名除外のテクニックが使えなくなってから約2年

スマートフォンのホーム画面の「Social Media」フォルダーの中にFacebook、Messenger、Instagram、WhatsApp、Xのアプリが表示されている写真

X(Twitter)の検索機能がアップデートされ、検索対象からユーザー名が除外されるようになりました。

検索対象からユーザー名が除外

Xの日本公式アカウントが、Xの検索機能のアップデートで検索対象からユーザー名が除外されるようになったと発表しました。

(window.powerTag.Init = window.powerTag.Init || []).push(function () { window.powerAPITag.display("pw_41759"); });

今回のアップデートにより、検索ワードがユーザー名にのみ含まれている場合は、その投稿が検索結果に表示されなくなります。

Xでは、これまでユーザー名も検索対象となっており、投稿に検索ワードが入っていない場合でも、ユーザー名に検索ワードが入っていれば検索結果に表示されていました。

しかし、この仕様はたとえば推しについての投稿を調べるときに、ユーザー名に「〇〇推し」のようなテキストが含まれているアカウントの無関係な投稿も検索結果に表示されてしまうという問題がありました。

以前は、検索ワードに「OR @i」と追加することでユーザー名を検索対象から除外できるというテクニックが広まっていましたが、このテクニックは2023年5月ごろを境に利用できなくなっていました。

そのため、一部のユーザーは検索のときに“邪魔”になるアカウントをブロックしたりミュートしたりすることによって対処していました。

今回のアップデートでユーザー名が検索対象から除外されたことで、このような対処が不要になりました。

ユーザー名でユーザーを検索したい場合は、依然として検索結果の[ユーザー]タブを利用できます。

参考リンク

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生まれた時から、母国語よりも先にJavaScriptを使っていました。ネットの海のどこにもいなくてどこにでもいます。

Webフロントエンドプログラマーで、テクノロジーに関する話題を追いかけています。動画編集やプログラミングが趣味で、たまにデザインなどもやっています。主にTypeScriptを使用したWebフロントエンド開発を専門とし、便利で実用的なブラウザー拡張機能を作成しています。また、個人ブログを通じて、IT関連のニュースやハウツー、技術的なプログラミング情報を発信しています。