NetdataでWebサイト(HTTPエンドポイント)の死活監視をする

このブログはGitHub Actionsによる自動デプロイを導入しているのですが、自動デプロイ中にほかのプログラムを手動でアップデートしたことにより、デプロイが途中で停止してしまいました。
ところが、それに半日ほど気づかず、その間はサイトが閲覧できない状態になってしまっていました。
そこで、もしまたサイトが停止したらすぐに気づけるように、すでに導入していたNetdataにWebサイトの死活監視を追加したので、設定方法を紹介します。
NetdataでWebサイトの死活監視をする方法
Netdataを使うとサーバーの死活監視やリソースのモニタリングができますが、実はWebサイト(HTTPエンドポイント)の死活監視もできます。
設定は簡単です。
1. 設定を編集する
次のコマンドを実行して、Netdataの設定ファイルを開きます。
cd /etc/netdata./edit-config go.d/httpcheck.conf次のような設定を追加します。jobsをすでに定義している場合は、それを更新する形で追加してください。
アプリケーションの名前は任意の名前、https://example.comは実際のURLに置き換えてください。
jobs:
- name: アプリケーションの名前 url: https://example.com status_accepted: [200] timeout: 2nameとurlは、それぞれダッシュボードに表示される名前と監視対象のURLです。
また、status_acceptedは正常とみなすステータスコードで、200 OK以外も正常とみなしたい場合は、そのステータスコードを配列に追加します。
timeoutはタイムアウトの長さ(秒)です。
メソッドはデフォルトでGETですが、methodを指定することで別のメソッドを使用したり、bodyでリクエストのボディを設定したりできます。
そのほか、特定のレスポンスが返ってくるか確認したり、HTTPヘッダーを指定したりもできます。
詳細なオプションは、公式ドキュメントを参照してください。
2. Netdataを再起動する
設定を編集して保存したら、Netdataを再起動します。
service netdata restart3. 動作しているか確認する
Netdataを再起動したら、死活監視が動作しているか確認しましょう。
すでにNetdataのダッシュボードを開いている場合は再読み込みしてから、[Metrics]タブを開きます。
HTTPエンドポイントの死活監視は、[Synthetic]>[HTTP]セクションに表示されています。
該当するセクションまでスクロールするか、サイドバーから選択します。
![Netdataのサイドバーのスクリーンショット。[Synthetic]>[HTTP]が選択されている](/_next/image/?url=%2Fapi%2Fmedia%2Ffile%2Fnetdata-sidebar-synthetic-http.png&w=1080&q=75)
ステータスコードが正常かどうかのほか、レイテンシーなども確認できます。

まとめ
Netdataを使うと、サーバーの状態だけでなくWebサイトの死活監視もできます。
簡単に設定できるので、ぜひ活用してみてください。
記事をシェア
フォローして最新情報を入手
Googleの優先ソースに追加すると、このサイトの記事をGoogleで見つけやすくなります。また、ぜひXやRSSフィードもフォローしてください。
関連記事
-1.png&w=1080&q=75)
生まれた時から、母国語よりも先にJavaScriptを使っていました。ネットの海のどこにもいなくてどこにでもいます。
Webフロントエンドプログラマーとして、TypeScriptを用いたWebアプリやブラウザー拡張機能を制作。Xのシャドウバン検知ツール「Shadowban Scanner」やリンクカード復活ツール「Restore Link Card」を公開し、国内外のメディアで紹介されました。iGEM 2023ではJapan-UnitedチームのWikiを制作してGrand Prizeの獲得に貢献。ブログではXやSNSの最新ニュース、不具合の検証と対処法、フロントエンド開発の知見を発信しています。






![[新しいXチャットへようこそ]というテキストが画面に大きく表示されており、その下には次の3つの説明が表示されている。[エンドツーエンドの暗号化:メッセージは、端末にかかわらずエンドツーエンドで暗号化されています。][最先端のプライバシー:Xを含め、他の人がメッセージを読むことはできません。][パスコードを設定:メッセージを保護するため、4桁のパスコードを設定してください。]これらの説明の下には、[パスコードを作成]という大きなボタンが配置されている](/_next/image/?url=%2Fapi%2Fmedia%2Ffile%2Fwelcome-to-new-chat.png&w=1920&q=75)

![[Search Engine Selector]というアプリからの通知のスクリーンショット。[ブラウザと検索サービスを選択]というタイトルで、本文には[ウェブページを表示しリンクを開くアプリと、検索サービスアプリを選択してください]と書かれている。通知の下部には[アプリを選択してください]というボタンが表示されている](/_next/image/?url=%2Fapi%2Fmedia%2Ffile%2Fandroid-search-engine-selector-notification.png&w=3840&q=75)


