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Xの下書きの画像が消えるのはなぜ?原因と対処法をわかりやすく解説

スマートフォンのホーム画面の「Social Media」フォルダーの中にFacebook、Messenger、Instagram、WhatsApp、Xのアプリが表示されている写真

X(Twitter)には執筆途中のポストを下書きとして保存しておいてあとからポストできるようにする機能がありますが、下書きのポストに添付していた画像が消えてしまっていたり、下書きを開いたら文章だけ残っていて画像がなくなってしまっていたりすることがあります。

この記事では、下書きのポストの画像が消えてしまうのはなぜか、原因と対処法を紹介します。

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目次

Xの下書きの画像が消える理由は?

Xの下書きに添付していた画像が消えてしまうおもな理由は、Xのポストの下書き保存ではテキストとメディアが同じようには扱われていないためです。

Xでは少なくとも2015年ごろから下書き機能が存在していましたが、最近になってiOSアプリ、Androidアプリ、Web版の間で下書きを同期する機能が実装されました。

ところが、Xの製品責任者のNikita Bier氏は下書きのメディアの同期をサポートしていないと述べています。

ユーザーの検証によると、Web版でメディアを添付して下書きに保存するとアプリの下書きにもメディアが同期されるのに対して、アプリでメディアを添付して下書きに保存するとWeb版にはメディアが同期されないようです。

推測ではありますが、これらの挙動を踏まえるとXのWeb版では下書きを保存した時点でメディアがXのサーバーにアップロード・保存されますが、アプリでは下書きに保存しただけではメディアがアップロードされないため、ほかの端末に同期されないと考えられます。

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この推測にもとづいて考えると、アプリ版のXでは端末に保存されているメディアへの参照が何らかの理由で参照が途切れると、下書きから画像が消えたように見える可能性があります。

これらの原因により、ポストを下書きに保存したときには画像や動画を添付していたとしても、あとから下書きを確認するとそれらのメディアが消えているということが発生するわけです。

さらに、未検証ではありますがあくまで可能性として、Web版で下書きを保存してメディアがサーバーにアップロードされたとしても、しばらく放置していると容量の削減のためにメディアがサーバーから削除される可能性があります。

まとめると、下書きから画像や動画が消えているように見えるケースには、おもに次のようなものが考えられます。

  1. アプリで下書きを保存したが添付していたはずの画像が消えている
  2. 下書きを保存した端末では下書きに添付した画像が表示されるが、ほかの端末では表示されない
  3. Web版で下書きを保存したが添付したはずの画像が消えている

1つ目のケースは、アプリ版のXで下書きの保存時にメディアがサーバーにアップロードされていないため、何らかの理由でメディアへの参照が途切れると下書きから画像が消えるというケースです。

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2つ目のケースは、下書きに添付したメディアの同期が正式にはサポートされていないというケースです。

3つ目のケースは、Web版では下書きの保存時にメディアがサーバーにアップロードされるものの、しばらく未使用だとサーバーから削除される可能性があるというケースです。

そもそもXの下書きは何らかのトラブルで消えることがあるため、メディアの添付の有無にかかわらず重要な下書きのテキストとメディアは別の場所にも保存しておいた方がよいでしょう。

下書きの画像が消えやすいケース

前述の下書きの画像が消える原因を踏まえると、次のような場合に下書きに添付した画像や動画が消えやすいと考えられます。

複数の端末をまたいだとき

ポストの下書きに添付したメディアがもっとも消えやすいケースは、複数の端末をまたいだときです。

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たとえば、アプリで画像付きの下書きを作成してあとからWeb版で開くと、下書きに文章だけが表示されて画像が表示されないことがあります。

同様に、アプリで画像付きの下書きを作成してあとから別の端末のアプリで開くと、画像が表示されないことがあります。

これらは、ポストのテキストの下書きの同期はサポートされているものの、アプリの下書き内のメディアをほかのクライアントに同期することはサポートされていないためです。

再起動後やアップデート後

前述のように、Web版のXでは下書きの保存時にメディアがサーバーにアップロードされるものの、アプリでは下書きに保存しただけではメディアがサーバーにアップロードされません。

アプリで作成した下書きのメディアは端末内のメディアへの参照が一時的に保存されている状態になっている可能性があり、アプリやスマートフォンを再起動したりアップデートしたりした際に消える可能性があります。

とくに、下書きを保存したまま長期間放置している場合には注意が必要です。

画像の元データを削除したとき

アプリ版のXでは下書きの保存時にメディアがサーバーにアップロードされないので、添付していた画像や動画を端末から削除すると参照が途切れ、下書きからもメディアが消えてしまいます。

通信が不安定なとき

下書きに添付したメディアがアップロードされている途中でページを閉じてしまうと、アップロード処理が途中で中断されてしまったことにより、あとで開き直したときに画像だけ失われている可能性があります。

消えた画像は復元できる?

下書きに保存したはずの画像や動画が消えてしまった場合には、復元できるのでしょうか?

残念ながら多くの場合、下書きから消えてしまった画像や動画の復元は難しいと考えられます。

ただし、次のような場合は下書きに添付していたメディアを復元できます。

  • 元データが端末に残っている場合
  • 別の端末で表示されている場合

前者の場合は、当然ながらその元データを再度アップロードすれば解決します。

後者の場合はメディアが表示されている環境ですぐに投稿することをオススメします。

下書きの画像が消えたときの対処法

下書きに添付していたメディアが消えてしまったときには、次の順で確認するとよいでしょう。

  1. 元データが端末内にないか確認する

  2. 同じ下書きを別の端末や別の環境で開いてみる

  3. アプリやブラウザーのキャッシュを削除したり再起動したりする

まず、端末内に元データが残っていれば再びそのデータを添付して投稿すれば問題ありません。

端末内にデータが残っていない場合でも、その下書きを別の端末や別の環境で開いてみるとメディアが残っている可能性があります。

とくにアプリで下書きを作成した場合で、下書きの保存に使用したものとは別の端末で下書きを開いている場合には、メディアが同期されていないことがあります。

そのような場合は下書きを保存した際に使用した端末で開くとメディアが表示される可能性があります。

下書きの画像が消えないようにする対策

Xのポストの下書きからメディアが消えないようにするには、次のような対策があります。

  • 端末をまたがずに同じ端末から投稿する
  • 長期間放置しない
  • 下書きだけに頼らない

アプリで下書きを保存する際にはメディアの同期がサポートされていないため、アプリを使用している場合は下書きを保存したのと同じ端末から投稿するようにしましょう。

また、下書きを長期間放置しないようにしてください。

アプリでは何らかの理由で端末内のメディアへの参照が途切れる可能性がありますし、Web版ではサーバーから下書きのメディアが削除される可能性を否定できません。

そもそも、Xの下書き機能だけに頼らないということも重要です。

Xの下書きは長期間の保存に向いておらず、何らかの理由で下書きのテキストやメディアが削除される可能性があります。

重要な下書きのテキストはメモ帳などにも保存しておき、添付予定のメディアのデータも残しておくことをオススメします。

まとめ

Xで下書きのポストに添付していた画像が消えてしまっていたり、下書きを開いたら文章だけ残っていて画像がなくなってしまっていたりする原因と対処法を紹介しました。

Xのアプリが下書きの保存時にメディアをサーバーにアップロードしないため、別の端末で開いたときや何らかの理由でメディアへの参照が途切れた場合に下書きからメディアが消えることがあります。

また、Web版でも下書きを長期間にわたって放置しているとメディアが消える可能性があるため注意が必要です。

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生まれた時から、母国語よりも先にJavaScriptを使っていました。ネットの海のどこにもいなくてどこにでもいます。

Webフロントエンドプログラマーとして、TypeScriptを用いたWebアプリやブラウザー拡張機能を制作。Xのシャドウバン検知ツール「Shadowban Scanner」やリンクカード復活ツール「Restore Link Card」を公開し、国内外のメディアで紹介されました。iGEM 2023ではJapan-UnitedチームのWikiを制作してGrand Prizeの獲得に貢献。ブログではXやSNSの最新ニュース、不具合の検証と対処法、フロントエンド開発の知見を発信しています。