ろぼいんブログ

iOS版XがLiquid Glassに対応へ すでに一部UIに自動適用も

半透明の抽象的な形状が虹色に屈折している画像

XとxAIでデザインを担当しているBenji Taylor氏は、iOS版XへAppleのデザインシステム「Liquid Glass」を導入すると明らかにしました。

一方、iOS 27のベータ版を使用している一部の環境では、すでにXアプリの一部がLiquid Glass風の外観に変化しています。

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目次

XがiOS版でLiquid Glassへの対応を予告

Benji Taylor氏は、iOS版XへLiquid Glassを導入する予定はあるものの、細部までこだわるために急いでリリースはしないと投稿しました。

Liquid Glassは、Appleが2025年に発表した新しいデザインシステムです。半透明の液体ガラスに似た外観を持ち、背景のコンテンツや周囲の色を反映しながら画面上の状態や操作に応じてUIの形状を変化させます。

Taylor氏はLiquid Glassに対応したXアプリの具体的な提供時期については言及していませんが、Xに合わせた調整を進めていることが読み取れます。

iOS 27ベータ版ではXの一部UIがすでに変化

iOS 27ベータを使用している環境では、すでにXの一部のUIにLiquid Glassが適用されているようです。

Appleは2026年4月28日以降、App Store Connectへ提出するiOS・iPadOSアプリについて、iOS 26 SDKまたはiPadOS 26 SDK以降でのビルドを必須としています。

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Appleの開発者向け資料によれば、iOS 27以降で向けにビルドしたアプリでは従来デザインを維持する互換設定のUIDesignRequiresCompatibilityが無視されます。

そのため、XがiOS 27向けにアプリをビルドしたことにより、すでに一部のUIにLiquid Glassが適用されている可能性があります。

筆者の分析

Xでは文字や画像、ボタンなどが狭い画面内に高密度に並んでいるため、Liquid Glassの透明度を高く設定すると背景の投稿内容がボタン越しに表示されてしまい、文字やアイコンの視認性が下がるリスクがあります。

Taylor氏は細部までこだわってLiquid Glassを適用すると述べているため、さまざまな要素が高密度に並ぶXの仕様に合わせてデザインするものと考えられます。

Taylor氏は中途半端なアプローチで急いでリリースすることを避けたいと述べているものの、iOS 27 SDKでは互換モードを維持できないためあまり時間をかけることもできないように思われます。

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AppleのLiquid Glassについてはおもに視認性や計算負荷の観点から賛否が分かれていますが、ほかのアプリケーションとの外観の一貫性が向上するという点では改善とみなせるでしょう。

この記事の検証内容と情報源

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生まれた時から、母国語よりも先にJavaScriptを使っていました。ネットの海のどこにもいなくてどこにでもいます。

Webフロントエンドプログラマーとして、TypeScriptを用いたWebアプリやブラウザー拡張機能を制作。Xのシャドウバン検知ツール「Shadowban Scanner」やリンクカード復活ツール「Restore Link Card」を公開し、国内外のメディアで紹介されました。iGEM 2023ではJapan-UnitedチームのWikiを制作してGrand Prizeの獲得に貢献。ブログではXやSNSの最新ニュース、不具合の検証と対処法、フロントエンド開発の知見を発信しています。