【アプリ不要】Windowsでアプリごとに音量調整する方法

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Windowsでは、アプリごとに音量を調整できます。この機能を使うと、音楽プレイヤーやブラウザーなど、複数のアプリケーションを同時に使用しているときに、それぞれの音量を調整できます。

この記事では、追加のアプリをインストールせずに、Windowsの標準の機能だけでアプリごとに音量を調整する方法について解説します。

タスクバーから音量を調整する方法

Windowsのタスクバーには、音量を調整するアイコンがあります。このアイコンをクリックすると、アプリごとに音量を調整できます。

  1. タスクバーの音量アイコンをクリックします

  2. [サウンド出力の選択]をクリックします

    音量のスライダーの右にある[サウンド出力の選択]ボタンをクリックします。

    Windowsのクイック設定パネルのスクリーンショット
  3. 音声出力の設定画面を下までスクロールし、アプリごとに音量を調整します

    アプリごとに音量を調整するには、音声出力の設定画面を下までスクロールし、各アプリの音量スライダーを調整します。

    Windowsの音声出力の設定画面のスクリーンショット

設定画面から音量を調整する方法

最初に紹介したタスクバーから音量を調整する方法以外にも、Windowsの設定画面から音量を調整できます。

タスクバーからの設定画面では、表示スペースが狭いため操作しにくいですが、設定画面からの操作は、より直感的に音量を調整できます。

  1. タスクバーの音量アイコンを右クリックし[音量ミキサーを開く]を選択

    Windowsのタスクバーの音量アイコンを右クリックして表示されるメニューのスクリーンショット
  2. 音量ミキサーの設定画面が表示されるので、アプリごとに音量を調整します

    Windowsの音量ミキサーの設定画面のスクリーンショット

まとめ

Windowsの標準の機能を使えば、追加のアプリをインストールせずにアプリごとに音量を調整できます。複数のアプリケーションを同時に使用しているときに、それぞれの音量を調整したい場合は、ぜひこの機能を活用してみてください。

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生まれた時から、母国語よりも先にJavaScriptを使っていました。ネットの海のどこにもいなくてどこにでもいます。

Webフロントエンドプログラマーで、テクノロジーに関する話題を追いかけています。動画編集やプログラミングが趣味で、たまにデザインなどもやっています。主にTypeScriptを使用したWebフロントエンド開発を専門とし、便利で実用的なブラウザー拡張機能を作成しています。また、個人ブログを通じて、IT関連のニュースやハウツー、技術的なプログラミング情報を発信しています。