Threads APIの一般提供が開始!利用方法は?
6月18日、Threads APIの一般提供が開始されました。開発者やクリエイター、ブランドがThreadsと連携したソフトウェアを構築できるようになります。
この記事では、新たに提供されたThreads APIの特徴や利用方法について詳しく解説します。
Threads APIの一般提供が開始
Metaは、ThreadsのAPIの一般提供を開始したと発表しました。ThreadsのAPIはこれまで、一部のテスター向けに公開されていました。

Threads APIは、ソフトウェアからコンテンツを発信したり、他のユーザーとのやり取りを管理したりするためのツールです。
たとえば、次のような機能があります。
- 投稿の公開:APIから直接コンテンツを投稿できます
- コンテンツの取得:自分のコンテンツをAPI経由で取得できます
- リプライ管理機能:返信や引用の制御、特定の返信の非表示/表示、返信への応答が可能です
- インサイトの提供:閲覧数、いいね数、リプライ数、リポスト数、引用数、フォロワー数、フォロワー数を取得できます
ThreadsのAPIを利用すると、企業のアカウントでは効率的にコンテンツを管理し、エンゲージメントを高められます。
また、 ThreadsのAPIには、HootsuiteやSprout SocialのようなSNS管理ツールが対応しており、効率的にアカウントを運用・管理できます。
Threads APIの使い方
Threads APIの使い方については、 詳細なドキュメント が公開されています。
APIを利用するにはまず、 Metaアプリ を作成したうえで、 Threadsユースケース を選択する必要があります。
コーディングにあたっては、GitHubで公開されている サンプルアプリ を参考にしながら進めるとスムーズです。
まとめ
Threads APIの一般提供が開始されました。
クリエイターやブランドは、効率的にコンテンツを管理することができるようになりました。これにより、Threadsでのエンゲージメントをさらに高められるようになります。
参考
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生まれた時から、母国語よりも先にJavaScriptを使っていました。ネットの海のどこにもいなくてどこにでもいます。
Webフロントエンドプログラマーで、テクノロジーに関する話題を追いかけています。動画編集やプログラミングが趣味で、たまにデザインなどもやっています。主にTypeScriptを使用したWebフロントエンド開発を専門とし、便利で実用的なブラウザー拡張機能を作成しています。また、個人ブログを通じて、IT関連のニュースやハウツー、技術的なプログラミング情報を発信しています。