Cursorが月額200ドル「Ultra」プランを発表 20倍の利用量を提供

AIコードエディターを提供するCursorが、新たにパワーユーザー向けの「Ultra」プランを来週から提供すると発表しました。
Ultraプランは月額200ドルで、既存のProプランと比較して利用可能量が20倍に増加しています。
Cursorは、この新しいプランの実現にあたり、OpenAI、Anthropic、Google、xAIといった主要なAIモデルプロバイダーとの複数年にわたるパートナーシップを締結したとのことです。
Cursorは最近、製品として安定したことを示すバージョン1.0に到達しています。

またUltraプランの導入にともない、既存のProプランのサービス内容も拡充されます。
Proプランでは新たに「レート制限付きの無制限」の料金モデルがデフォルトとなります。
レート制限付きの無制限のモデルは、GitHub Copilotでも一部で導入されています。

Proプランの既存のユーザーは、必要に応じてこれまでの「500リクエスト上限付き」のモデルを継続して利用できるとのことです。
参考リンク
おすすめアイテム
※このリンクを経由して商品を購入すると、当サイトの運営者が報酬を得ることがあります。詳細はこちら。
このサイトを支援する
Buy Me a CoffeeまたはGitHub Sponsorsで支援していただけると、サイトの運営やコンテンツ制作の励みになります。定期的な支援と一度限りの支援がありますので、お間違いのないようにお願いします。
-1.png&w=256&q=75)
生まれた時から、母国語よりも先にJavaScriptを使っていました。ネットの海のどこにもいなくてどこにでもいます。
Webフロントエンドプログラマーで、テクノロジーに関する話題を追いかけています。動画編集やプログラミングが趣味で、たまにデザインなどもやっています。主にTypeScriptを使用したWebフロントエンド開発を専門とし、便利で実用的なブラウザー拡張機能を作成しています。また、個人ブログを通じて、IT関連のニュースやハウツー、技術的なプログラミング情報を発信しています。