PerplexityのAIブラウザーCometが招待不要で無料提供 スマホ版も近日公開

Perplexityが同社のAI搭載Webブラウザー「Comet」を無料公開しました。
Cometはこれまで招待制を採用しており、一部のユーザーしか利用できませんでしたが、すべてのユーザーが利用できるようになった形です。
目次
Cometとは?
Perplexityは、Web検索を活用してあらゆる質問に対してリアルタイムの回答を提供するAIサービスです。
そんなPerplexityが開発したAIを搭載したWebブラウザーがCometです。
Google Chrome(Chromium)をベースに開発されており、ほかのブラウザーからブックマークや履歴をインポートできます。
最近ではブラウザーとAIの統合が進んでおり、AnthropicがChromeをClaudeが自動的に操作する拡張機能を公開しているほか、Chrome自体にもGoogleのGeminiが統合されています。
Perplexityは、7月9日にCometを限定公開し、ウェイティングリストに登録した一部のユーザーに招待を送信していました。
Cometが招待制を廃止して無料提供
Cometはこれまで招待制を採用しており、一部のユーザーしか利用できませんでしたが、すべてのユーザーが利用できるようになりました。
Cometは、perplexity.ai/cometから無料でダウンロードできます。
Cometで利用できるComet Assistantは、ユーザーの指示に従って、リサーチ、会議、コーディング、オンラインショッピングなどを補助します。
スマホ向けにもリリース予定
Cometは現在、デスクトップ専用ですが、まもなく、スマホ向けに設計されたパーソナルAIを備えたCometのモバイルアプリがリリースされる予定です。
さらに、音声技術により、Cometのアシスタントと簡単にやり取りできるようになります。
Google PlayにはすでにCometのストアページが作成されており、事前登録をすることでリリース時に通知を受け取れるようになります。
記事執筆時点で、iOS版Cometのストアページは見つけられませんでした。
非同期タスクを実行するBackground Assistants
Perplexityは先週、同社の有料サブスクリプションサービス「Perplexity Max」の加入者向けに、メールの下書き作成、受信トレイの整理、会議の調整などを支援するEmail Assistantを発表していました。
これに関連して、Perplexityは新たに同時かつ非同期にタスクを実行するBackground Assistantsを発表しました。
バックグラウンドで複数のAIアシスタントがTo-Doリスト上タスクを実行します。
アシスタントがブラウザー、受信トレイ、バックグラウンドで動作しているかにかかわらず、それらを管理できます。
高品質なニュースにアクセスできるComet Plus
PerplexityはCometの正式リリースにともない、新たな有料サブスクリプションサービス「Comet Plus」も発表しました。
Comet Plusは月額5ドルの独立したサブスクリプションですが、Perplexity ProとPerplexity Maxのユーザーは追加料金なしで利用できます。
詳細については、こちらの記事で紹介しています。
![プレゼンテーションスライド。見出し[COMET PLUS]。上段フロー:[USERS EXPECT]→[INTEREST]/[ACTIONS]/[ANSWERS]→[CONTENT]。下段左は円グラフ[COMET PLUS REVENUE]。注記[COMPUTE ALLOCATION 20%]と[PARTICIPATING PUBLISHERS ALLOCATION 80%]、中央に大きく[80%]。下段右のフロー:[USER ENGAGEMENT]/[USER AGENT ACTIONS]/[CRAWL / INDEX]→[PARTICIPATING PUBLISHERS]](/_next/image/?url=%2Fapi%2Fmedia%2Ffile%2Fcomet-plus-chart.png&w=3840&q=75)
参考リンク
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生まれた時から、母国語よりも先にJavaScriptを使っていました。ネットの海のどこにもいなくてどこにでもいます。
Webフロントエンドプログラマーとして、TypeScriptを用いたWebアプリやブラウザー拡張機能を制作。Xのシャドウバン検知ツール「Shadowban Scanner」やリンクカード復活ツール「Restore Link Card」を公開し、国内外のメディアで紹介されました。iGEM 2023ではJapan-UnitedチームのWikiを制作してGrand Prizeの獲得に貢献。ブログではXやSNSの最新ニュース、不具合の検証と対処法、フロントエンド開発の知見を発信しています。



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