Grokの履歴は他人に見られる?やり取りがバレるのか解説

X(Twitter)にはAIのGrokが組み込まれていますが、Grokとの会話履歴は他人に見られることがあるのでしょうか。
この記事では、Grokとのやり取りが他人にバレるのかについてケース別に詳しく解説します。
目次
Grokの2種類の使い方
XのGrokには大きく分けて2種類の使い方があり、どちらの使い方をしているかによって履歴がバレるかどうかが異なります。
Grokの1つ目の使い方は、X上に@grokをメンションしたポストを投稿してリプライでGrokとやり取りする方法です。

2つ目の使い方は、X内のGrokタブやGrok専用サイト、Grokアプリでやり取りする方法です。


@grokをメンションしてリプライでやり取りしている場合
ポストで@grokとメンションしてリプライでやり取りしている場合には、会話履歴を誰でも閲覧できます。
メンションに対してリプライするときに使われているGrokのアカウントは通常のXのアカウントと同じなので、一般のユーザー同士のリプライのやり取りをほかの人が見られるのと同様に、Grokとのやり取りもほかの人が見られます。
メンションしてGrokとやり取りしている場合には、その会話履歴がほかの人に見られないようにする方法はありません。
Grokタブ・Grok専用サイト・Grokアプリでやり取りしている場合
Grokタブ、Grok専用サイト、Grokアプリ内でやり取りした会話履歴は、基本的に自分だけが閲覧できます。
ただし、XとxAIの社員はユーザーとGrokの会話履歴を閲覧できる可能性があることと、会話履歴の共有リンクを作成した場合はリンクを知っている人なら誰でもその履歴を閲覧できるようになることに注意が必要です。
社員が会話履歴を閲覧できる可能性があることについてはGrokに限ったことではなく、OpenAIのChatGPTやGoogleのGeminiも同様のリスクがあります。
Grokの会話履歴を共有するボタンをクリックして共有用のリンクを作成した場合については、リンクを知っている人なら誰でもその会話を閲覧できるほか、Googleなどの検索結果に表示されることもあります。
該当する会話履歴の画面から共有リンクを無効化することでほかの人がその会話にアクセスできなくなりますが、Googleなどの検索結果からすぐには削除されないほか、無効化される前にアクセスした人がスクリーンショットやWeb魚拓を取っている可能性はあります。
会話履歴を削除するには?
Grokとの会話履歴をほかの人にどうしても見られたくない場合には、必要に応じて履歴を削除できるようになっています。
Grokの会話履歴を削除する方法は、こちらの記事で詳しく解説しています。
まとめ
Xに組み込まれているGrokとの会話履歴がほかの人にバレるのかについて解説しました。
Grokと会話する方法は、@grokとメンションしてポストを投稿する方法と、Grokの専用ページや専用アプリから会話する方法の2つがあり、会話履歴がバレるかどうかはどちらを使っているかによって異なります。
メンションしてリプライでやり取りする方法では、そのやり取りは一般に公開されているため、誰でも会話履歴を閲覧できます。
Grokの専用ページや専用アプリを利用している場合は、自分で会話履歴の共有リンクを作成しない限り履歴は公開されませんが、XやxAIの社員は閲覧できる可能性があることに注意してください。
記事をシェア
フォローして最新情報を入手
Googleの優先ソースに追加すると、このサイトの記事をGoogleで見つけやすくなります。また、ぜひXやRSSフィードもフォローしてください。
おすすめ記事
-1.png&w=1080&q=75)
生まれた時から、母国語よりも先にJavaScriptを使っていました。ネットの海のどこにもいなくてどこにでもいます。
Webフロントエンドプログラマーとして、TypeScriptを用いたWebアプリやブラウザー拡張機能を制作。Xのシャドウバン検知ツール「Shadowban Scanner」やリンクカード復活ツール「Restore Link Card」を公開し、国内外のメディアで紹介されました。iGEM 2023ではJapan-UnitedチームのWikiを制作してGrand Prizeの獲得に貢献。ブログではXやSNSの最新ニュース、不具合の検証と対処法、フロントエンド開発の知見を発信しています。




![Xのポストの投稿画面に[Made with AI]というラベルが表示されているスクリーンショット](/_next/image/?url=%2Fapi%2Fmedia%2Ffile%2Fx-made-with-ai-label.png&w=1920&q=75)
![タイムラインの上部にGrokのロゴと[What do you want to see more of?]というテキストが表示されており、その下のテキストボックスに[More funny content, less politics]と入力されている画面のスクリーンショット](/_next/image/?url=%2Fapi%2Fmedia%2Ffile%2Fx-grok-promptable-timeline-prototype.png&w=1920&q=75)
![Discordの[プロフィールのプライバシー]設定のスクリーンショット](/_next/image/?url=%2Fapi%2Fmedia%2Ffile%2Fdiscord-profile-privacy-settings.png&w=3840&q=75)
![スマートフォンのホーム画面の[Social]フォルダーを表示した写真。フォルダー内にはFacebook、Instagram、Threads、X、LinkedIn、TikTok、YouTubeのアイコンが配置されている](/_next/image/?url=%2Fapi%2Fmedia%2Ffile%2Ffacebook-instagram-threads-x-twitter-linkedin-tiktok-youtube-mobile-app-unsplash.jpg&w=3840&q=75)


![ブロックユーザー確認ツール あなたをブロックしているユーザーを特定できます。あなたは何人ものユーザーに持続的な影響力や反響を与えているのか調べてみましょう。※本ツールはX(旧Twitter)社の**公式API**を利用して情報を取得します。 [Xにログインして確認を開始]](/_next/image/?url=%2Fapi%2Fmedia%2Ffile%2Fx-block-checker-phishing-campaign.png&w=3840&q=75)


![[新しいXチャットへようこそ]というテキストが画面に大きく表示されており、その下には次の3つの説明が表示されている。[エンドツーエンドの暗号化:メッセージは、端末にかかわらずエンドツーエンドで暗号化されています。][最先端のプライバシー:Xを含め、他の人がメッセージを読むことはできません。][パスコードを設定:メッセージを保護するため、4桁のパスコードを設定してください。]これらの説明の下には、[パスコードを作成]という大きなボタンが配置されている](/_next/image/?url=%2Fapi%2Fmedia%2Ffile%2Fwelcome-to-new-chat.png&w=1920&q=75)