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X、収益配分を「自国・同言語圏重視」に見直しと発表も一転保留 海外クリエイターの反発受け

ドルマークの描かれたいくつかの金色のコインが宙を舞っているCG画像

X(Twitter)の製品責任者のNikita Bier氏は3月25日、クリエイター収益配分の仕組みを現地時間の木曜日から見直すと発表しました。

しかし、この新しい方針の発表後すぐに海外クリエイターの反発を受け、Elon Musk氏が「さらなる検討があるまで進行を止める」と表明しました。

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収益配分を「自国・同言語圏重視」に見直しと発表

3月25日、Xの製品責任者のNikita Bier氏はXのクリエイター収益配分の仕組みを現地時間の木曜日から見直すと発表しました。

クリエイター収益配分の新しい方針では、投稿の収益を計測する際にクリエイターのホーム地域からのインプレッションの比重を高めるとしており、自国や近隣国、同じ言語圏の利用者に向けた投稿を後押しする狙いを示しています。

同氏は今回の見直しについて、米国や日本のアカウントの注目を意図的に集めるような行為を抑制し、各地域ごとに多様な会話が育つ状態を目指すものだと説明しています。

X上ではアメリカの政治など世界共通の話題が大きな注目を集める一方で、同氏はそうした投稿よりも、世界中のすべての地域の人々にとって関連性のある投稿があればXのコミュニティが豊かになると述べています。

方針見直しの発表から一転、一時保留に

こうした方針の転換に対して、一般ユーザーからの反発が発生しました。

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フランス在住だというあるユーザーは、自身のオーディエンスの43%が米国にいるとしたうえで、より広い読者に届くように英語で投稿していると説明しました。

問題のあるアカウントを取り締まる意図は理解できるとしつつも、悪意なく英語で発信している多くのアカウント前で不利になるとの懸念を表明し、動画や新しい高品質なコンテンツを優先するというXの以前の方針に反するのではないかと疑問を呈しました。

この投稿に対してElon Musk氏は、「この件については、再検討するまで一旦保留とします」と返信しました。

これにより、木曜日から実施される予定だった収益配分ルールの見直しは、少なくとも現時点では一旦保留になったとみられています。

Xのクリエイター収益配分は対象条件を満たしたクリエイターに世界各地で提供されており、収益はXの有料サブスクリプションサービスの「X Premium」に加入しているユーザーによるエンゲージメントにもとづいて計算されます。

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2026年3月にはAIで生成した武力紛争動画には「AIで生成」ラベルを付与しない限り収益化を許可しないという方針を示しており、収益配分に関するルールの変更が相次いでいます。

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生まれた時から、母国語よりも先にJavaScriptを使っていました。ネットの海のどこにもいなくてどこにでもいます。

Webフロントエンドプログラマーとして、TypeScriptを用いたWebアプリやブラウザー拡張機能を制作。Xのシャドウバン検知ツール「Shadowban Scanner」やリンクカード復活ツール「Restore Link Card」を公開し、国内外のメディアで紹介されました。iGEM 2023ではJapan-UnitedチームのWikiを制作してGrand Prizeの獲得に貢献。ブログではXやSNSの最新ニュース、不具合の検証と対処法、フロントエンド開発の知見を発信しています。