ろぼいんブログ

X、AIラベルと有料パートナーシップラベルを追加 コンテンツの透明性強化へ

[コンテンツ開示]というタイトルのメニューのスクリーンショット。[有料プロモーションを開示]というトグルボタンには、[このポストがブランドまたはビジネスの宣伝であることを他のユーザーに知らせます。詳細はこちら]という説明が表示されている。[AIで生成]というトグルボタンには、[この投稿に合成生成コンテンツを含むものとしてマークしてください。]という説明が表示されている。

Xで「コンテンツ開示」として、新規または既存のポストに「有料パートナーシップ(Paid partnership)」「AIで生成(Made with AI)」といったラベルを付与できる新機能が実装されました。

Xの有料パートナーシップポリシーでは、報酬やインセンティブを得て商品やサービスをプロモーションする場合に、「広告」「プロモーションコンテンツ」などの明確な情報を含める必要があると定めています。

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有料パートナーシップの一環として作成され、オーガニックポストとして公開されたポストには、「広告」や「プロモーションコンテンツ」など、商用コンテンツであることを示唆する情報を、明確かつ分かりやすく含める必要があります。

——『有料パートナーシップポリシー | Xヘルプセンター

Xのクリエイター向け公式アカウントは、有料パートナーシップラベルについて「オーガニックコンテンツが第三者から金銭的な対価やインセンティブを受けている場合に、『広告』や『スポンサー』といった文言を含めることなく、その事実を明確に開示できるようになります」と投稿し、その有用性をアピールしています。

近年では生成AIの普及により、X上でいわゆる「AIスロップ」と呼ばれる低品質な大量生成コンテンツやフェイク画像・フェイク動画が問題視されるようになっています。

また、アートなどの分野では生成AIで生成されたコンテンツよりも人間によって制作されたものを好むユーザーも存在しています。

こうした状況において「AIで生成」ラベルをXが実装したことで、ラベルの付与は任意ではあるものの、コンテンツを閲覧する際の判断材料として活用できるようになることが期待されます。

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今回実装されたコンテンツ開示のラベルはポストを投稿するときに設定できるほか、投稿済みの既存のポストにも設定できます。

詳しい設定方法は、こちらの記事で紹介しています。

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生まれた時から、母国語よりも先にJavaScriptを使っていました。ネットの海のどこにもいなくてどこにでもいます。

Webフロントエンドプログラマーとして、TypeScriptを用いたWebアプリやブラウザー拡張機能を制作。Xのシャドウバン検知ツール「Shadowban Scanner」やリンクカード復活ツール「Restore Link Card」を公開し、国内外のメディアで紹介されました。iGEM 2023ではJapan-UnitedチームのWikiを制作してGrand Prizeの獲得に貢献。ブログではXやSNSの最新ニュース、不具合の検証と対処法、フロントエンド開発の知見を発信しています。