Brave Originとは? 通常版Braveとの違い・価格・特徴を解説
広告ブロッカーなどを搭載したブラウザー「Brave」を開発しているBravc Softwareが、ミニマルな有料版ブラウザー「Brave Origin」の提供を開始しました。
Brave OriginはBraveの広告ブロックやプライバシー保護機能は残しつつ、AIのLeoやWallet、Rewards、VPNなどの機能を減らしたバージョンです。
なお、従来のBraveは有料化されるわけではなく引き続き無料で提供されます。
目次
Brave Originとは?
Brave Originは、Braveの事業を維持するために搭載されている機能を無効化した、有料版のミニマルなBraveです。
広告ブロックやプライバシー保護、定期的なアップデートなどのBraveのコアとなる機能や特徴は維持したまま、それ以外の多くの機能を無効化できるようになっています。
通常版の無料のBraveは今後もそのまま使えるようになっており、Brave OriginはBraveのコア機能だけを使いたいという場合や資金面で支援したいという場合の選択肢となります。
現時点ではNightly版として提供されており、不具合などが発生する可能性があるため注意が必要です。
通常版のBraveとの違い
通常版のBraveでは広告ブロックやプライバシー保護などの機能だけでなく、AIのLeoや暗号資産を入手したり管理したりできるRewardsやWallet、VPN、Newsなどのさまざまな機能が搭載されています。
しかし、単に広告ブロックやプライバシー保護機能を利用できればよいという場合には、Braveのこういった追加機能は不要です。
Brave Originではこれらの機能が削除されたり、デフォルトでオフになったりしています。
Brave Shieldsによる広告・トラッカー対策やセキュリティ更新、プライバシー保護はそのまま利用できます。
さらに、クラッシュログなどの統計関連機能も影響を受けるようになっています。
2種類のBrave Origin
Brave Originにはスタンドアロン版とアップグレード版の2種類が用意されています。
スタンドアロン版では通常のBraveと異なる別アプリとしてBrave Originをインストールする方式になっています。
スタンドアロン版のBrave Originでは、対象となる機能はビルド段階で削除されており、今後通常版のBraveに追加される新機能もスタンドアロン版のBrave Originには基本的には追加されません。
アップグレード版のBrave Originでは、いま使っている通常のBraveにOrigin用の設定パネルを追加する方式になっています。
対象となる機能はデフォルトでオフになっていますが、必要に応じてオンにできます。
Brave OriginはWindows、macOS、Linuxではアップグレード版とスタンドアロン版が利用でき、AndroidとiOSでは、1.91.x以降でアップグレード版を利用できます。
基本的には有料だがLinuxでは無料
Brave Originはサブスクではなく買い切りの59.99ドルで提供されており、1回の購入でスタンドアロン版かアップグレード版を問わず10回までアクティベートできます。
今後はアップグレード版向けに月額の有料サブスクリプションも提供する予定とのことです。
また、Linuxユーザーはライセンスを購入せずに無料でBrave Originを利用できるようになっています。
Brave Originの使い方
デスクトップでBrave Originをスタンドアロン版として利用する場合には、公式サイトからBrave Originをダウンロードしてインストールし、購入済みのIDを入力するか購入手続きに進みます。
Linuxを利用している場合は、IDの購入をスキップして無料で利用するボタンが表示されます。
通常版のBraveをアップグレードして利用する場合には、設定画面のシステムからBrave Originを購入または認証して利用できます。
AndroidとiOSの場合は、設定内からBrave Originを購入または認証できます。
まとめ
Brave SoftwareがリリースしたBrave Originは、Braveの広告ブロッカーやぷらいばしー保護機能を残しつつ、コアでない機能を取り除いた軽量なバージョンです。
Brave Originは有料ですが、従来のBraveは引き続き無料で利用できます。
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生まれた時から、母国語よりも先にJavaScriptを使っていました。ネットの海のどこにもいなくてどこにでもいます。
Webフロントエンドプログラマーとして、TypeScriptを用いたWebアプリやブラウザー拡張機能を制作。Xのシャドウバン検知ツール「Shadowban Scanner」やリンクカード復活ツール「Restore Link Card」を公開し、国内外のメディアで紹介されました。iGEM 2023ではJapan-UnitedチームのWikiを制作してGrand Prizeの獲得に貢献。ブログではXやSNSの最新ニュース、不具合の検証と対処法、フロントエンド開発の知見を発信しています。







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