「Files」がファイル検索ツール「Listary」と統合!ファイル管理がさらに便利に
Windows用のオープンソースファイル管理ツール「Files」が、その機能をさらに向上させるため、検索ユーティリティ「Listary」との統合を発表しました。この新しい統合により、ファイル検索と管理の効率が飛躍的に向上します。
「Files」とは?
「Files」は、シンプルで直感的なインターフェースをもつ、Windows向けファイル管理ツールです。基本的なファイル操作のほか、カスタマイズ可能なテーマ、タブ機能、多言語対応などが特徴です。
Listaryとの統合の詳細
2024年5月にリリースされた「Files 3.4」と「Listary v6.3」のアップデートでは、Listaryの高速検索機能が「Files」内に直接統合されました。これにより、ファイルやフォルダーを迅速に検索し、アクセスできるようになります。
Listaryをすでにインストールしている場合は、統合は自動で有効になるため、追加の設定は不要です。ctrl
キーをダブルタップするだけで検索バーが表示され、即座に検索を開始できます。また、検索結果の右クリックメニューからは、Listary独自の多様な操作を直接実行できます。
Listaryをまだインストールしておらず、Listaryとの統合を利用したい場合は、公式サイトのダウンロードページからListaryをダウンロードできます。
この統合により、「Files」を使うユーザーは、より速く、より直感的にファイルを管理できるようになります。作業の効率化はもちろん、ファイル操作のストレスが軽減されることでしょう。
まとめ
「Files」の最新バージョンであるv3.4では、Listary v6.3との統合が最大の特長となり、高いカスタマイズ性とユーザーフレンドリーな操作性をさらに強化しています。
Files v3.4の詳細については、こちらの記事で紹介しています。