ろぼいんブログ

Grokを使ったシャドウバンチェックが利用不可に どうすればシャドウバンを確認できる?

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X(Twitter)におけるいわゆる「シャドウバン」は、投稿のインプレッションやエンゲージメントに大きな影響を与えます。

シャドウバンを確認する方法はいくつかありますが、一部のユーザーの間で使われていたGrokを使ったシャドウバンチェックが利用できなくなりました。

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目次

Grokを使ったシャドウバンチェックが利用不可に

一般的に、シャドウバンはポスト(ツイート)やアカウントが検索結果やオススメに表示されにくくなったり、まったく表示されなくなったりすることを指します。

この状態では、アカウントのプロフィールを直接表示することでポストを表示できますが、ほとんどのユーザーはそこまでの手間をかけないため、結果としてポストのインプレッション数が大幅に減少します。

シャドウバンされているかどうかの確認は、アカウントを管理する上で重要です。

シャドウバンを確認する方法にはいくつかありますが、一部のユーザーの間ではGrokを使った方法が利用されていました。

シャドウバンされていると検索結果にポストが表示されなくなりますが、Grokからもポストが参照できなくなります。

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これを利用したのが、Grokによるシャドウバンチェックです。

アカウントのプロフィールに表示されているGrokボタンをクリックすると、シャドウバンされていなければプロフィールを要約が表示され、シャドウバンされていれば「要約するのに十分な投稿がありません」といったテキストが表示されます。

Xのアカウント「ろぼいん」のプロフィールのスクリーンショット。右上にはGrokのロゴと検索ボタンが表示されている
以前はプロフィールの右上に表示されているGrokボタンを使うとシャドウバンをチェックできた

ところが、2025年10月4日ごろから、このGrokを使ったシャドウバンチェックが利用できなったようです。

X上で一部のユーザーがこのことに言及しており、筆者が検証したところ、Grokを使ったシャドウバンチェックが利用できなくなっていることを確認できました。

一般のユーザー向けの検索結果と異なる検索結果をGrokが利用するようになったか、Grokの検索時のパラメーターが変更されたものと推測されます。

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イーロン・マスク氏は、12月までにXのおすすめアルゴリズムをAIのみで稼働するように変更すると明かしていますが、今回の変更との関連性は不明です。

https://tech-life-media.com/technology/x-to-replace-recommendation-algorithm-with-ai.html

また、Xはすでにおすすめアルゴリズムや検索にGrokを利用していることが判明しています。

どうすればシャドウバンを確認できる?

筆者はシャドウバンやポスト単位のセンシティブ判定を確認できるブラウザー拡張機能「Shadowban Scanner」を公開しています。

Shadowban Scannerは今回の変更の影響を受けておらず、引き続き利用できます。

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Shadowban Scannerは、アカウント単位のシャドウバン検出については、ほかの多くのツールと同様に偽陽性や偽陰性が発生することがありますが、ポスト単位のセンシティブ判定と年齢制限はほとんど完璧に検出できます。

Shadowban ScannerはPCの主要なブラウザーとAndroidの一部のブラウザーで利用できます。

まとめ

シャドウバンされているとGrokがプロフィールを要約できないことを利用して、一部のユーザーはGrokを使ってシャドウバンを確認する方法を利用していました。

ところがXの仕様変更により、シャドウバンされていてもGrokがプロフィールを要約できるようになったため、Grokによるシャドウバンチェックが利用できなくなりました。

筆者が公開しているShadowban Scannerは今回の変更の影響を受けていないため、引き続き利用できます。

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生まれた時から、母国語よりも先にJavaScriptを使っていました。ネットの海のどこにもいなくてどこにでもいます。

Webフロントエンドプログラマーとして、TypeScriptを用いたWebアプリやブラウザー拡張機能を制作。Xのシャドウバン検知ツール「Shadowban Scanner」やリンクカード復活ツール「Restore Link Card」を公開し、国内外のメディアで紹介されました。iGEM 2023ではJapan-UnitedチームのWikiを制作してGrand Prizeの獲得に貢献。ブログではXやSNSの最新ニュース、不具合の検証と対処法、フロントエンド開発の知見を発信しています。