Xでタグ付けできないのはなぜ?アカウントが出てこない原因と設定方法を解説

X(Twitter)で特定のアカウントを画像にタグ付けしようとしたときに、タグ付けできなかったり、アカウントがタグ付けの候補に出てこなかったりすることがあります。
この記事では、Xでアカウントをタグ付けできないときのおもな原因と対処法、設定についてわかりやすく解説します。
目次
Xのタグ付けには2種類ある
実はXのタグ付けには2種類あり、どちらを指しているかによってタグ付けできない原因や対処法が異なります。
Xで一般的に「タグ付け」と呼ばれているものには、次の2種類があります。
- ポスト本文に@ユーザー名を入れる@メンション
- 画像に特定のアカウントを紐付ける画像のタグ付け
前者については、ポストの本文に他人のユーザー名を含める投稿として「@ポスト」と呼ばれることもあります。
2つ目の画像のタグ付けについては、ポストに添付している画像に対して特定のアカウントのアカウント名やユーザー名を入力して紐付ける仕組みです。
この記事では、後者の画像のタグ付けができないときの原因や対処法について紹介します。
Xでタグ付けできないおもな原因
相手のアカウントが非公開になっている
相手のアカウントが非公開(いわゆる鍵垢)になっている場合、画像に対してタグ付けできないことがあります。
Xの非公開アカウントはそのアカウントが許可しないとフォローできず、フォローしていないとポストを閲覧できないようになっています。
Xの仕様上は非公開アカウントに対しても画像のタグ付けができるようになっていますが、アカウントを非公開化すると自動的にタグ付けを許可しない設定に変更されるようになっています。
そのため、アカウントの持ち主がアカウントを非公開に設定したあとにタグ付けの設定を変更していない限り、非公開アカウントにはタグ付けできないということになります。
相手のアカウントにブロックされている
Xでは、ブロックされているアカウントに対して画像のタグ付けができないようになっています。
以前のXではブロックされているアカウントのポストは閲覧できないようになっていましたが、現在はブロックされていてもポストを閲覧できるようになっています。
そのため、相手のポストを閲覧できるからといってブロックされていないとは限らないので、注意が必要です。
相手にブロックされている場合は、相手のプロフィールを表示したときにその旨が表示されたり、相手のポストのいいねやリポストなどができないようになっているため、そういった部分を確認することでブロックされているかどうかわかります。
GIF画像にタグ付けしようとしている
Xの画像のタグ付けはすべてのメディアに対してできるわけではありません。
静止画に対してのみタグ付けできるようになっており、GIF画像にはタグ付けできないようになっています。
そのため、投稿しようとしている画像がGIF画像の場合はタグ付けの代わりに@メンションで投稿するか、静止画に変更する必要があります。
相手のアカウントがシャドウバンされている
画像のタグ付けでは、タグ付けしたいアカウントのユーザー名またはアカウント名を入力することで、該当するアカウントの検索結果が表示され、その中からタグ付けしたいアカウントを選択できるようになっています。
しかし、ユーザー名やアカウント名を入力したときに表示されるタグ付け対象のアカウントの候補には、シャドウバンされているアカウントが表示されないことがあります。
シャドウバンとは、特定のアカウントやそのポストがXの検索結果やオススメに表示されにくくなったり、まったく表示されなくなったりすることを指します。
多くの場合、センシティブとみなされたアカウントや品質が低いスパムとみなされたアカウント、作成直後または投稿数の少ないアカウントがシャドウバンされやすい傾向にあります。
また、作成直後のアカウントはシャドウバンされていなくても検索結果に表示されないことがあります。
アカウントがシャドウバンされているかどうかは、筆者が開発しているブラウザー拡張機能のShadowban Scannerを使うと簡単に確認できます。
タグ付けしたいアカウントがシャドウバンされている場合は、相手のユーザー名(スクリーンネーム)の全体を正確に入力してみてください。
ユーザー名とアカウント名の違いについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。

設定でタグ付けを許可していない
ここまで説明したいずれのケースにも該当しない場合、相手が画像のタグ付けを許可していない可能性があります。
Xでは画像のタグ付けを許可するかどうかについての設定があり、タグ付けを許可していないアカウントに対しては画像のタグ付けができないようになっています。
また、以前は画像のタグ付けを許可していた場合でも、非公開アカウントに切り替えたことがある場合はダグ付けを許可しない設定に変更されていることがあります。
Xはアカウントを非公開化すると(鍵垢にすると)、画像のタグ付けを許可しない設定に自動的に切り替わります。
さらに、あとから公開アカウントに戻しても画像のタグ付けは許可しない設定のままになります。
つまり、現在非公開になっているアカウントや過去に非公開にしたことのあるアカウントは、画像のタグ付けが意図せずオフになっていることがあります。
画像のタグ付けを許可するかどうかについての設定を変更する方法は、後述します。
タグ付けの設定を変更した直後でまだ反映されていない
前述のようにXには画像のタグ付けを許可するかどうかについての設定がありますが、設定を変更してもすぐに反映されないことがあります。
画像のタグ付けの設定を変更してから実際に変更が反映されるまでには、最大で30分程度かかることがあります。
そのため、タグ付けを許可する設定に変更したのにタグ付けできないという場合には、しばらく待ってからタグ付けするとできるようになっていることがあります。
タグ付けの設定を変更する方法
Xでは相手のアカウントが画像のタグ付けを許可していない限り、タグ付けできないようになっています。
画像のタグ付けを許可するかどうかは、次の手順で変更できます。
なお、この設定はタグ付けする側ではなくタグ付けされる側が変更する必要があります。
もしタグ付けしたいアカウントがタグ付けを許可していないと思われる場合には、この記事を相手に共有してタグ付けを許可してもらってください。
Xの設定を開きます
[プライバシーと安全]>[オーディエンスとタグ付け]を開きます
[自分を画像にタグ付けすることを許可]を[すべてのアカウント]または[フォロー中のアカウントのみ]に変更します
- すべてのアカウント:すべてのアカウントが画像にあなたをタグ付けできるようにします
- フォロー中のアカウントのみ:あなた自身がフォローしているアカウントのみがあなたを画像にタグ付けできます
- オフ:あなたを画像にタグ付けすることを許可しません
まとめ
X(Twitter)で特定のアカウントを画像にタグ付けしようとしたときに、タグ付けできなかったり、アカウントがタグ付けの候補に出てこなかったりする場合の原因と対処法について解説しました。
この記事を参考にして、必要に応じてタグ付けの設定を変更してみてください。
記事をシェア
フォローして最新情報を入手
Googleの優先ソースに追加すると、このサイトの記事をGoogleで見つけやすくなります。また、ぜひXやRSSフィードもフォローしてください。
-1.png&w=1080&q=75)
生まれた時から、母国語よりも先にJavaScriptを使っていました。ネットの海のどこにもいなくてどこにでもいます。
Webフロントエンドプログラマーとして、TypeScriptを用いたWebアプリやブラウザー拡張機能を制作。Xのシャドウバン検知ツール「Shadowban Scanner」やリンクカード復活ツール「Restore Link Card」を公開し、国内外のメディアで紹介されました。iGEM 2023ではJapan-UnitedチームのWikiを制作してGrand Prizeの獲得に貢献。ブログではXやSNSの最新ニュース、不具合の検証と対処法、フロントエンド開発の知見を発信しています。




![Discordの[プロフィールのプライバシー]設定のスクリーンショット](/_next/image/?url=%2Fapi%2Fmedia%2Ffile%2Fdiscord-profile-privacy-settings.png&w=3840&q=75)
![スマートフォンのホーム画面の[Social]フォルダーを表示した写真。フォルダー内にはFacebook、Instagram、Threads、X、LinkedIn、TikTok、YouTubeのアイコンが配置されている](/_next/image/?url=%2Fapi%2Fmedia%2Ffile%2Ffacebook-instagram-threads-x-twitter-linkedin-tiktok-youtube-mobile-app-unsplash.jpg&w=3840&q=75)







![[スヌーズするトピック 24時間表示したくないトピックを選択してください]というダイアログのスクリーンショット](/_next/image/?url=%2Fapi%2Fmedia%2Ffile%2Fx-snooze-topic-dialog.png&w=1920&q=75)