ろぼいんブログ

XのWeb版が軽くなる?読み込み時間90%短縮と製品責任者

Webブラウザーを抽象的に表現した3D CG

XのWeb版において読み込み時間を大きく短縮する改善が予定されていることがわかりました。

Xの製品責任者のNikita Bier氏は、Xが過去12か月間でアプリの中核部分をほぼ書き直しており、Webアプリの読込み時間を90%削減したバージョンをまもなくリリースすると述べました。

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Bier氏によると、Xではユーザーの目に直接見えにくい改善として、アプリ内部の大規模な書き換えを進めてきたとのことです。

Xの開発者のYagiz Nizipli氏は、低速な4Gインターネット接続下における新バージョンと現在のの読込み時間を比較する動画を投稿しています。

この動画によれば、現在はプロフィールページの読み込みに約18秒かかっているのに対して、新バージョンでは約5秒でプロフィールページの読み込みが完了していることがわかります。

Bier氏の主張する90%には満たないものの、読み込み時間が実に約70%も削減されていることになります。

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Nizipli氏の動画ではlite.x.comというドメインが示されているものの、筆者がそのドメインにアクセスしたところ404エラーになりました。ドメイン自体は存在していることから、Xの社内からしかアクセスできないように制限されている可能性があります。

同氏のポストで「improvements to upcoming versions」と紹介されていることから、読み込み時間の削減はまだ一般向けにリリースされていないようです。読み込み時間を削減したバージョンの具体的なリリース時期については判明していません。

筆者としては、PCでXを閲覧しているときには読み込み時間は気にならないことが多いものの、外出中にスマートフォンのFirefoxで閲覧しているときに読み込み時間が遅いと感じることが多いため、読み込み時間の削減はかなりうれしいアップデートです。

ちなみにFirefoxで読み込み後の動作が遅い場合は、Lightweight Xという拡張機能をインストールすることでUIのぼかし効果を無効化して軽量化できます。

まとめ

XはWeb版のXの読込み時間を90%削減する改善を予定しています。

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現時点で具体的な提供日は不明ですが、x.comをブラウザーで表示しているときにより早く読み込まれるようになることが期待できます。

この記事の検証内容と情報源

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生まれた時から、母国語よりも先にJavaScriptを使っていました。ネットの海のどこにもいなくてどこにでもいます。

Webフロントエンドプログラマーとして、TypeScriptを用いたWebアプリやブラウザー拡張機能を制作。Xのシャドウバン検知ツール「Shadowban Scanner」やリンクカード復活ツール「Restore Link Card」を公開し、国内外のメディアで紹介されました。iGEM 2023ではJapan-UnitedチームのWikiを制作してGrand Prizeの獲得に貢献。ブログではXやSNSの最新ニュース、不具合の検証と対処法、フロントエンド開発の知見を発信しています。