ろぼいんブログ

X、アナリティクスに認証済みアカウントのフィルターを追加

Xのインプレッション数のグラフのスクリーンショット。グラフの上部に[認証済み]というボタンが表示されている

Xの社員のZach Warunek氏Allegra Jacchia氏は、Xの有料サブスクリプションサービス「X Premium」の加入者向けに提供しているアナリティクスに認証済みアカウントのフィルターを追加したと投稿しました。

目次

アナリティクスに認証済みアカウントのフィルターが追加

X Premiumの加入者が利用できるアナリティクスでは、自身のアカウントのいいね数やインプレッション数などのデータの推移を確認できるようになっています。

広告

今回新たに追加されたフィルターを有効化すると、認証済みアカウントによるいいねやインプレッションのみに絞ったデータを確認できます。

認証済みアカウントは青色や金色などのバッジをもっているアカウントのことで、X Premiumのプレミアムプラン以上に加入することでバッジを取得できます。

認証済みアカウントのフィルターの使い方は簡単です。

  1. Xのクリエイタースタジオを開きます

  2. [データ分析]からアナリティクスを開きます

  3. [アカウントの概要]セクションに表示されている[認証済み]ボタンをクリックします

    Xのインプレッション数のグラフのスクリーンショット。グラフの上部に[認証済み]というボタンが表示されている

デフォルトでは認証済みでないアカウントのデータも含む状態となっており、[認証済み]ボタンをクリックすることで認証済みアカウントのデータに絞り込めます。

広告

なお、認証済みアカウントのフィルターを有効化した場合のデータには時差があるようで、直近1日程度のデータは表示されません。

Warunek氏によると、フィルターを有効化した際のデータに時差があるのはデータの収集が毎日実行されるためで、最終的にはこれを改善する予定とのことです。

筆者の分析

Jacchia氏は、認証済みアカウントによるインプレッションをアナリティクス内で確認できる機能について5月9日に予告しており、それが今回実際に実装されたことになります。

Xで収益化している場合の収益は、ホームタイムラインにおける認証済みアカウントのインプレッション数にもとづいて計算されるので、アナリティクスに認証済みアカウントのフィルターが追加されたことで透明性の向上が期待できます。

5月19日にXはアクティブなフォロワーの数をアナリティクス内で確認できる機能を追加しているほか、他人のコンテンツを盗用しているアカウントの収益化を積極的に剥奪するなど、クリエイターを重視する姿勢を示しています。

広告
この記事の検証内容と情報源

検証環境

PC

  • OS:Windows 11
  • ブラウザー:Zen Browser v1.20.2b

スマホ

  • OS:Android 17
  • デバイス:Google Pixel 8
  • アプリ:Android版Xバージョン11.98.0-beta.0およびAndroid版X Liteバージョン11.98.3-release.01

検証内容

Web版のXとアプリ版のXの両方においてアナリティクスのデータを認証済みアカウントのものだけに絞り込めること、および認証済みアカウントのフィルターを有効化した場合のデータに時差があることを確認

最終検証日

記事をシェア

Xに共有するBlueskyに共有するMisskeyに共有するLINEに共有するThreadsに共有する

フォローして最新情報を入手

Googleの優先ソースに追加すると、このサイトの記事をGoogleで見つけやすくなります。また、ぜひXやRSSフィードもフォローしてください。

Googleの優先ソースとして追加するGoogleの優先ソースとして追加するXのロゴ
広告
著者のアイコン画像

生まれた時から、母国語よりも先にJavaScriptを使っていました。ネットの海のどこにもいなくてどこにでもいます。

Webフロントエンドプログラマーとして、TypeScriptを用いたWebアプリやブラウザー拡張機能を制作。Xのシャドウバン検知ツール「Shadowban Scanner」やリンクカード復活ツール「Restore Link Card」を公開し、国内外のメディアで紹介されました。iGEM 2023ではJapan-UnitedチームのWikiを制作してGrand Prizeの獲得に貢献。ブログではXやSNSの最新ニュース、不具合の検証と対処法、フロントエンド開発の知見を発信しています。