Discordの新機能「ギルドタグ」が登場!コミュニティサーバーのメンバーが所属を示すタグ

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最近、Discordは「ギルドタグ」と呼ばれる新しい機能の導入を発表しました。この記事では、「ギルドタグ」について紹介します。

ギルドタグとは?

5月14日から、一部のコミュニティサーバーの管理者に向けて、ギルドタグについてのお知らせが送信されています。

ギルドタグは、Discordの特定のコミュニティサーバーのメンバーがもつタグのことです。メンバーのユーザー名やプロフィールの隣に表示され、どのギルド(サーバー)に所属しているかを示します。このタグをクリックすると、ギルドのプロフィールを確認したり、そのギルドへの参加の申し込みをしたりできます。

通常のタグとは異なり、ギルドタグは所属しているコミュニティを明確に示すものです。これにより、同じ興味や趣味をもつユーザーが互いを見つけやすくなります。また、サーバーのAutoMod機能がオンになっている場合、ギルドタグもチェックの対象となります。

Discordは最近、アプリ内にファーストパーティの投票(アンケート)機能を実装しており、コミュニティのつながりを深めるための新機能を積極的に導入しています。

ギルドタグの活用方法

ギルドタグを使用すると、他のユーザーがどのギルドに所属しているかを簡単に確認できます。たとえば、ゲームコミュニティで同じゲームをプレイしているユーザーを見つけたい場合に役立つでしょう。また、ギルドタグをクリックすることで、ギルドの詳細な情報を確認できます。

ギルドタグをクリックすると、ギルドのプロフィールページが表示されます。ここでギルドの概要や活動内容を確認し、興味があれば参加申し込みができます。ただし、ギルドに参加するには、そのギルドの管理者の承認が必要です。

今後の展開と注意点

ギルドタグ機能が広く利用されるようになれば、オンラインコミュニティの運営やメンバー間の交流がさらに活発になるかもしれません。ただし、現時点ではすべてのサーバーが利用できるわけではないため、早期に導入されるサーバーは限られています。また、現状ではサポートチームが手動でサーバーを追加することはできないとのことで、ギルド機能を使えるかどうかは「運次第」となっています。

まとめ

新しいギルドタグ機能は、Discordのコミュニティ活動をさらに深め、ユーザー同士のつながりを強化するためのツールです。ギルドタグによって、興味や趣味が一致するユーザー同士が簡単に交流できるようになり、コミュニティ全体の活性化につながります。

Discordの新機能に関心がある方は、ぜひこのギルドタグ機能をチェックしてみてください。

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生まれた時から、母国語よりも先にJavaScriptを使っていました。ネットの海のどこにもいなくてどこにでもいます。

Webフロントエンドプログラマーで、テクノロジーに関する話題を追いかけています。動画編集やプログラミングが趣味で、たまにデザインなどもやっています。主にTypeScriptを使用したWebフロントエンド開発を専門とし、便利で実用的なブラウザー拡張機能を作成しています。また、個人ブログを通じて、IT関連のニュースやハウツー、技術的なプログラミング情報を発信しています。