ろぼいんブログ

Xのコミュニティが5月に廃止へ 代替手段と移行方法を解説

スマートフォンのホーム画面の[Social]フォルダーを表示した写真。フォルダー内にはFacebook、Instagram、Threads、X、LinkedIn、TikTok、YouTubeのアイコンが配置されている

X(Twitter)の製品責任者のNikita Bier氏は、Xのコミュニティ機能を廃止すると発表しました。

この記事では、コミュニティの廃止時期と移行先について詳しく解説します。

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目次

コミュニティを5月30日に廃止

Xの製品責任者のNikita Bier氏は自身のXアカウントで、Xのコミュニティ機能を整理するための変更を加えるとして、次の2つの変更点を発表しました。

コミュニティの廃止時期は当初5月6日とされていましたが、反発を受け5月30日に延期されました。

  • Xチャットがグループチャットの参加リンクに対応
  • コミュニティ機能を5月30日に廃止

XチャットはXのDMに代わる新しいチャットサービスで、従来のDMはすでにXチャットに統合されています。

Xのコミュニティは特定の話題について交流する公開グループを作成できる機能で、その中で適用されるルールを決めたり参加を承認制にしたりできますが、あまり使われなくなっていることを理由として廃止するとのことです。

コミュニティのメンバーを移行したい場合は、期間内にXチャットのグループチャットを作成し、そのリンクをコミュニティにピン留めしてほしいとのことです。

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コミュニティを運営しているユーザーは、早めに移行先を用意して参加者に知らせる必要があります。

コミュニティ機能の廃止について、以前から機能が縮小されるなど廃止の兆候がありました。

4月上旬までにコミュニティの新規作成ができなくなっていたほか、一部の機能が利用できなくなっており、筆者はコミュニティの廃止について予測していました。

今回、その予想が的中してコミュニティが実際に廃止されることになった形です。

サムネイル
Xのコミュニティ機能が縮小 新規作成や一部機能が利用不可で廃止の可能性も
X(Twitter)で特定の話題について交流するグループを作成できるコミュニティ機能について、新しいコミュニティの作成や一部の機能が利用できなくなっていることが判明しました。本件についてXからの公式の発表はありませんが、最近のXでは機能が部分的に利用できなくなったあとに完全に廃止される事例が相次いでおり、コミュニティ機能の縮小や廃止の懸念があります。

コミュニティの移行先は?

コミュニティ機能の移行先としては、次のようなものが挙げられます。

1. Xチャットのグループチャット

Bier氏はコミュニティの移行先としてXチャットのグループチャットを推奨しています。

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コミュニティの管理者はグループチャットととの招待リンクを作成してコミュニティにピン留めすることで、メンバーをチャットに誘導できます。

Xチャットは従来のDMにセキュリティや便利機能などの改善を施したものになっています。

ただし、Xチャットのグループチャットは現時点で最大350人までしか対応していません。

Bier氏は反発を受け、グループチャットの参加人数の上限を500人に増やすとともに、数週間以内に1,000人まで増やす方針を示しています。

グループチャットとその招待リンクの作り方は、こちらの記事で紹介しています。

2. カスタムタイムライン

Bier氏はXがニッチなコミュニティに継続的に投資していることを強調し、その一環としてカスタムタイムラインを紹介しています。

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カスタムタイムラインはXに新しく実装されたばかりの機能で、特定のトピックのタイムラインをホームにピン留めできる機能です。

75種類以上のトピックに対応していますが、現時点では早期アクセスとしてiOSのX Premiumユーザーしか利用できません。

Android版はまもなく登場予定とのことですが、カスタムタイムラインはコミュニティのようにグループで双方向のやり取りをするというよりは話題を見つける用途でしか利用できません。

3. リスト

特定の人々のポストをまとめて確認したい場合は、Xのリストもオススメです。

そのリストに入れたアカウントのポストのみをまとめて表示する機能で、リストのタイムラインをホームにピン留めすることもできます。

カスタムタイムラインとよく似ていますが、カスタムタイムラインはGrokによって特定のトピックのポストが自動で収集されるのに対して、リストはトピックに関係なくリスト内のアカウントのポストが表示されます。

こちらもコミュニティのようにメンバーをまとめてやり取りするという用途とは少し異なります。

4. Discord

Discordのような外部ツールも選択肢になります。

X内で完結するというメリットは失われますが、メンバーをまとめてグループ内で双方向のやり取りをするという点ではDiscordは優れた選択肢です。

コミュニティ管理者がするべきこと

コミュニティ管理者は、そのコミュニティを存続させるかどうかを決める必要があります。

コミュニティを存続させないのであれば、コミュニティの廃止をただ待つだけで問題ありません。

コミュニティを存続させたい場合は早急に移行先を決める必要があります。

たとえばコミュニティの廃止の前日に移行先を告知してもすべてのメンバーが1日でその告知を確認するとは限りません。

移行先をできる限り早く決めて、できる限り早くアナウンスするとよいでしょう。

まとめ

Xのコミュニティ機能が5月30日をもって廃止されることがわかりました。

コミュニティの管理者は必要に応じて早急に移行先を決定し、告知することをオススメします。

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生まれた時から、母国語よりも先にJavaScriptを使っていました。ネットの海のどこにもいなくてどこにでもいます。

Webフロントエンドプログラマーとして、TypeScriptを用いたWebアプリやブラウザー拡張機能を制作。Xのシャドウバン検知ツール「Shadowban Scanner」やリンクカード復活ツール「Restore Link Card」を公開し、国内外のメディアで紹介されました。iGEM 2023ではJapan-UnitedチームのWikiを制作してGrand Prizeの獲得に貢献。ブログではXやSNSの最新ニュース、不具合の検証と対処法、フロントエンド開発の知見を発信しています。