ろぼいんブログ

Android版Xで突然ログイン画面が表示される不具合の対処法 乗っ取りの心配は?

スマートフォンのホーム画面の[Social]フォルダーを表示した写真。フォルダー内にはFacebook、Instagram、Threads、X、LinkedIn、TikTok、YouTubeのアイコンが配置されている

Android版Xアプリで、ログイン済みなのに突然ログイン画面が表示されることがあります。

この画面が表示された場合は、ユーザー名やパスワードを入力せず、Androidの戻る操作でもとの画面に戻ってみてください。

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目次

Android版Xで突然ログイン画面が表示されたら戻る操作で復帰できる

現在、Android版のXアプリの利用中に突然ログイン画面が表示されるとの報告が増えています。

ログイン画面には、次のような文言が表示されます。

始めるには、まず電話番号、メールアドレス、またはユーザー名を入力してください

この画面が表示されたら、まずはアカウント情報を入力せずにAndroidの戻るボタン(または戻るジェスチャー)でもとのタイムラインや投稿画面に戻れるか確認してください。

現在増えている不具合では、戻る操作で復帰できるケースが多いようです。

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最近ではAndroid版Xの[新しいX Android]に一度でも切り替えるとリプライができなくなる不具合や、メディア欄がなくなる不具合などが発生しており、今回の不具合も新しいX Androidアプリに関連している可能性があります。

なお、突然ログイン画面が表示れる不具合は、筆者の環境ではX Liteと通常のAndroid版Xのいずれにおいても再現していません。

アカウントの乗っ取りではない?

Android版Xの利用中に突然ログイン画面が表示された際に、戻る操作だけでもとの画面に戻れた場合は、アカウントが乗っ取られている可能性は低いと考えられます。

ただし、たとえば次のような挙動が観察される場合にはアカウントの乗っ取りが発生している可能性があります。

  • 身に覚えのないログイン通知が届いている
  • メールアドレスの変更通知が届いている
  • パスワードリセットのメールが届いた
  • プロフィールやアイコンが勝手に変わっている
  • 勝手にポストやDMが送られている
  • 見知らぬアカウントを勝手にフォローしている

最初の4つはとくにアカウントの乗っ取りが発生しているときによくみられる挙動です。

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身に覚えのないログイン通知が来たときの対処法は、こちらの記事で紹介しています。

とくに、ほかのアカウントにブロックされているか確認できると主張するツールによってアカウントが乗っ取られるケースがあります。

また、下の2つについては「Twitter家族」「私のTwitterやりとりークル」などを利用した際に発生することがあります。

これらは犯罪組織が関与している可能性のあるスパムなので注意が必要です。

アカウント連携画面のスクリーンショット
「私のTwitter家族」「私のTwitterやりとりークル」は危険なスパム 犯罪組織が関わっている可能性も
Twitter(X)で「私のTwitter家族」「私のTwitterやりとりークル」などを見かけたことはありませんか?実は、これは悪質なスパムです。また、犯罪組織がかかわっている可能性もあります。この記事では、「私のTwitter家族」「私のTwitterやりとりークル」などの問題点や危険性について解説します。

ログイン情報を入力しても大丈夫?

普段使っている公式のXアプリの利用中に正規のログイン画面が表示された場合にはログイン情報を入力しても問題ありませんが、その前に戻るボタンでもとの画面に戻れるか確認することをオススメします。 

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一方で、DM、メール、SMS、外部サイトなどのリンクから開いたログイン画面はフィッシングの可能性があるため注意が必要です。

ブラウザーで開いている場合は、アドレスがx.comのものであることを確認してください。

まとめ

Android版Xアプリで突然ログイン画面が表示された場合は、まず何も入力せずに戻る操作を試してみてください。

現在発生している不具合では、ログイン画面が表示された状態で何も入力せずに戻るボタンや戻るジェスチャーをすることによってタイムラインなどの画面に戻れることが多いようです。

この記事の検証内容と情報源

検証環境

  • OS:Android 17
  • 機種:Google Pixel 8
  • アプリ:Android版Xバージョン11.98.0-beta.0およびAndroid版X Liteバージョン11.98.3-release.01

検証内容

日常の使用において筆者の環境では不具合が再現しませんでしたが、X上では本件についての数多くの報告が投稿されています。

最終検証日

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生まれた時から、母国語よりも先にJavaScriptを使っていました。ネットの海のどこにもいなくてどこにでもいます。

Webフロントエンドプログラマーとして、TypeScriptを用いたWebアプリやブラウザー拡張機能を制作。Xのシャドウバン検知ツール「Shadowban Scanner」やリンクカード復活ツール「Restore Link Card」を公開し、国内外のメディアで紹介されました。iGEM 2023ではJapan-UnitedチームのWikiを制作してGrand Prizeの獲得に貢献。ブログではXやSNSの最新ニュース、不具合の検証と対処法、フロントエンド開発の知見を発信しています。